日本人創業で東南アジア初、従業員向け福利厚生・短期ローン提供のVENTENYがインドネシア証取に上場へ
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和出さん率いるVENTENYが日本人として初めてインドネシア証券取引所へ上場承認されました!本当におめでとう!
昨日、ワールドカップで日本代表がドイツ代表に2-1で勝ちましたが、正直それよりも嬉しい。それと同じくらい難しいことを和出さんはやってきたと思う。
海外で、現地向けサービスを、現地語が出来ない日本人が起業し、現地メンバーとともに(日本人ゼロ)、現地通貨で稼いで、現地証券市場で上場までもっていく。日本で日本人メンバー中心に日本語で起業して上場させるだけでも大変なのにたぶんその何倍も難易度が高いことだと思います(とはいえ、まだ承認であって実際に上場するまでは何があるかわかりませんが)。
CARTA(VOYAGE GROUP)で10年ほど前にグローバルリサーチ事業としてResearchPanelAsiaという事業をやっていたときに、そのフィリピン子会社の責任者だった和出さんが、現地向けに別の事業を立ち上げたい、というところからVENTENYは始まりました。拠点も当初はフィリピンだったものが途中でインドネシアに拠点を移しただけではなく、事業モデルも当初の福利厚生サービスから、フィンテック事業へと進化させてきました。いや、マジでほんとうすごいです。
今後、上場によって信用を増すことで更に事業展開が加速していくことになると思います。日本からインドネシアへ、そして世界へ。
ますますの活躍を期待していますし、これからも応援しています!偉業。インドネシア証取への上場は簡単な事ではありません。これからの日本のポテンシャルは、東南アジアなど外国で起業した人が現地に根付きつつ、日本の良いところと各地の良いところを生かして、相互補完的に人材や経済の交流を活性化させていくところあたりにあるかもしれない。まだ世間に広く知られていないだけで、東南アジア各地で起業し、根を張り活躍している人たちがいらっしゃいます。他方で、こうした経営者の方々は、日本のことを心配しつつも、いわゆるディスり記事のようなことは言わないし、どのように良くしていくのかと真剣に考えている人が多い。東南アジアで活躍している日本人若手経営者の方々は、各地の人材と同じ釜の飯を食い、同じ目線で物事を考える力が強い。(そうでないとやっていけない)
有形無形に応援していきたいと思う。素晴らしいです!特にフィリピンからインドネシアのシフトは簡単に真似できることではないですし、CEOの和出さんは東南アジアで最もローカルマネジメントが強い日本人経営者と言っても過言ではないですね!