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【新教養】「老いない科学」の最前線を見よ

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    講談社 宣伝統括部担当部長

    1950年に約25億人だった世界人口は、2022年に80億人まできました。
    20世紀以降、急速に人口は増え、寿命も延びています。

    いまや「エイジ・オブ・エイジング」。
    我々がやるべきことは、次から次へと発売される健康グッズや食品を試すことではなく(試しきれないし)、年齢を重なることについて「予習」することでしょう。

    山田悠史著『最高の老後』とともにどうぞ。
    https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000367637


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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    まだこの本は読み途中なのですが、老化という観点で人間を捉えるというのは興味深いです。視点は自然科学的なものですので、老いの持つ意味というよりも、老化という現象を科学的に説明する、というものになっています。老化のメカニズムについて、結構詳しく書かれていて、難しいことを考えずに面白いなと思える本だと思います。
    自分のような社会科学系の人間は、では、老いないことがもつ意味は何か?と考えてしまう癖があります。そして、この手の知識を軽視しがちです。
    ただ、考えてみれば、乳児死亡率は科学が進歩することによって劇的に下がり、今回のパンデミックも、ペストが1300年に渡って続いたのに対し、わすか2.5年程度で収束しています。ペストの世界を描いた代表的な絵画にブリューゲルの「死の勝利」がありますが、現代ではあの絵はもう描けそうにありません。
    そう考えると、自然科学と社会科学というのもは別なものではないとわかります。つまり、意味というものと科学的な知見というものを分けて考えることのナンセンスさをこの本を読みながら感じるのです。そうではなく、先日なくなったブルーノ・ラトゥールのように、それぞれがアクターとして関わりながらこの世界ができているのだとするならば、科学の進歩で老化が進むこの社会がどのように変化するのかを考えることは、結構面白いことなのではないかと感じています。


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    TAZ Inc. 代表取締役社長

    拝読させていただきましたがとても良かったです。老化治療が「常識」になる時代について知ること。初心者向けの内容から最新の研究内容まで書かれていて読めます。洋書には珍しく、無駄に長ったらしいエピソードもなく簡潔に本論だけが進められていくので読みやすいし、老化細胞の生存意義や除去の懸念点など最先端の研究にもメリデメ両方の視点から書かれていて良いと思いました。


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