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20世紀以降、急速に人口は増え、寿命も延びています。
いまや「エイジ・オブ・エイジング」。
我々がやるべきことは、次から次へと発売される健康グッズや食品を試すことではなく(試しきれないし)、年齢を重なることについて「予習」することでしょう。
山田悠史著『最高の老後』とともにどうぞ。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000367637
自分のような社会科学系の人間は、では、老いないことがもつ意味は何か?と考えてしまう癖があります。そして、この手の知識を軽視しがちです。
ただ、考えてみれば、乳児死亡率は科学が進歩することによって劇的に下がり、今回のパンデミックも、ペストが1300年に渡って続いたのに対し、わすか2.5年程度で収束しています。ペストの世界を描いた代表的な絵画にブリューゲルの「死の勝利」がありますが、現代ではあの絵はもう描けそうにありません。
そう考えると、自然科学と社会科学というのもは別なものではないとわかります。つまり、意味というものと科学的な知見というものを分けて考えることのナンセンスさをこの本を読みながら感じるのです。そうではなく、先日なくなったブルーノ・ラトゥールのように、それぞれがアクターとして関わりながらこの世界ができているのだとするならば、科学の進歩で老化が進むこの社会がどのように変化するのかを考えることは、結構面白いことなのではないかと感じています。
スポーツなんかでも、例えば競輪などは、30年前は24.5歳がピークなどと言われていましたが、今では大レースの勝者は、30代、40代が中心です。選手寿命が明らかに伸びています。
食、体の鍛え方など、「老化」に対する科学的で有効なアプローチが、広まっている証拠でしょう。
自分の体力・気力を見ても、80歳までは、まあ働けそうな感じです。
人類史にとって大航海時代の到来や、産業革命の勃興並みの大きなパラダイムシフトになることは間違いありません。
ただ、人類はその不老社会で何を求め、何を成したいのでしょうか。
あくまで私見ですが、"不老"はあくまで「人生をより豊かで幸せなものにするための手段」にすぎないと考えています。
一方で今の社会では、手段と目的を混ぜて不老ばかりに焦点があてた議論が多いように感じてなりません。
不老社会は、若く健康なフィジカルな肉体の時間軸が伸びることが特徴で、
これまでは不可能だった諸々の障壁事象が実現可能になることが面白さになると考えています。
そんな不老社会で自分なら何をしたいか今から考えるのも悪くないなと感じた朝です。
ちなみに、本当に不老不死ならば、子供は今よりもっと少なくないと、人類が増え過ぎてしまいます。
脳が全く老化しないとしても、持って生まれた才能の差は縮まらないでしょう、むしろ差が目立つことになるのでは?
となると、なるべく優秀な人に子孫を残して貰うようにしないと、社会不安が増すリスクが高まりそう。
これが、優生学的な思想の台頭を招かないとも限らないです。
いずれにしろ、生きている時間が有限だからこそ、生きている時間が素晴らしいのであり、不老不死になったら、思考も随分変わるでしょう。
決して良いことばかりではないはず。