四半期決算短信を任意に 金融庁案、適時開示に一本化
日本経済新聞
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注目のコメント
四半期短信と四半期報告書の一本化は賛成です。記載内容が、同じではないため作成コストの割に2つにわけている意味は正直あまりありません。
一方で四半期業績の開示は現状について投資家と共通認識を持つ、サプライズを減らす意味でも必要だと考えます。
四半期開示そのものが短期思考を助長しているのではなく、開示や投資家との対話の仕方に課題があるのだと思います。四半期報告書廃止だけでなく、
四半期決算短信の開示を任意化するんですね。
個人的にはそれで十分だと思います。
多くの上場企業は四半期開示を継続するでしょうし、
その時点で監査法人も、法定監査じゃなくとも
BSとPLは実質的にチェックするのが普通なので、
大して開示レベルは低下しないように思われます。