自動運転車のシート、最終形は「飛行機のファーストクラス」説
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運転者がいないと、操縦に関わるものは全部不要になるか意味が変わる。
たとえば、ヘッドライトは前方ではなく全周になる、ワイバー・ハンドル・ダッシュボード周りのメーターやスイッチ・アクセルペダルやブレーキペダルは不要になる。
内装デザインの自由度は飛躍的に増すことは間違いない。外観デザインも様変わりになる。
「飛行機のファーストクラス」は最終形ではない、と思う。最近スポットでのコンサル案件にて、車内での居住空間に限定して、子供の学習空間としての可能性についてヒアリングしたいというのがありました。移動時間と距離が、空間に比例、反比例して可能性へとつながる気がするのと、テクノロジーの進化って、新たな事業の可能性やマネタイズの可能性をもたらしてくれるのかなと思います。
運転、操縦にこれまでかかった時間を違う時間として活用できるし、運転移動している周りの景色を全方向から収録できると、これまたセキュリティやライブカメラとして治安などにも活用できそうですね。
そんな意味であらゆるデータを駆使して、デザインする能力や可能性に長けている方になんとなく、市場価値が評価されるような気もします。移動時がより快適になる感じですね。
まだ先は長そうですが、実際に実現すれば人々の生活スタイルが変わるかもしれません。普通に移動手段として遠出でも新幹線ではなく車を使う選択肢が増えるかもしれません。
ですが、これが実現するにあたって1番被害を受けるのはタクシー業界ですね。タクシー運転手の需要は無くなります。新たな問題も生まれてきそうですが、今は今後車がどう変化していくかに注目です。