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【直撃】超競争社会のインド工科大。教授と卒業生が語る実態

NewsPicks編集部
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  • 10年前に聞いた話と変わらないな・・・懐かしいというか、IITに日本人の先生がいるというのが一番の驚き。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    学生の評価を試験の成績で測ることができるのか、というと、理数系の科目は測りやすいですね。フランス文学の授業や歴史学の授業だと、数字に直して評価するのは難しくなりますが。
     そして、その国で数学が上位1%くらいでできれば、英語だろうが世界史だろうが、余裕で点数を取れます。
     解決策を考える能力を測るのに最も適しているのも数学です。
     トップの学生を全国から選抜するなら、数学の試験だけで十分なくらいですね。あとは、物理か化学の試験でもやれば、十分でしょう。

    日本は、数学のできない学生にも教育の機会を与える国です。
     高校までの数学を完全に理解している日本人というのは1%いないのではないでしょうか。
     伸びしろからいえば、高校までの数学を完全に理解している学生の方が、それ以外よりもずっと大きく、彼らにリソースを投入して集中して教育する方が、費用対効果はいいに決まっています。
     そうでない学生にも、日本国民であれば手取り足取り教育の機会を用意し、官公庁や一部上場企業への就職も用意する、というのが日本という国です。豊かな生活を送れる国民は、日本の方が多いでしょう。

    「日本でジョブズが出てこないのはなぜだ?」といった答えの1つはこれで、数学ができる学生をひたすら優遇すればいいことです。
     日本では、「空気を読んで」「忖度する」という「コミュ力」なるローカル・ルールが重んじられ、それで営業職などやっていれば経営者にも政治家にもなれるようになっていますが、それは日本のムラ社会の特殊ルールです。

    もちろん、ムラ社会は日本の伝統そのものですから、「ジョブズが出る」ことよりも、日本の伝統の方がはるかに大事、という人の方が、日本国民には多いでしょう。
     しかし、世界中から数学ができる10代0.01%をかき集めてひたすら優遇して教育する、という米国のようなことをしなければ、GAFAMは出てきません。
     インドは、米国の国力の源の1つ、世界中から数学ができる若者を集める、という方針に非常に適合していて、政府自ら戦略的に、数学ができる若者を米国に送り込んでいます。


  • NewsPicks 編集部記者

    インド工科大学特集2日目です。
    実際にIITで教鞭をとっている日本人の方2人、卒業生の方2人を取材しました。

    日本とのあまりの教育環境の違いに取材を通して驚くことが多かったです。
    IITに通う学生には、日本でぬるりと学生生活を送った自分には想像できないような「目的意識」や「ストイックさ」があると痛感しました。

    一方で、自分の好きなことを掘り下げたり、若いうちに色々なところを旅行する時間は日本の学生の方が断然多いのかも…?
    一長一短なところはあると思いますが、IITの教育方針や学生のモチベーションから学べることは沢山ありました。


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    AnyMind Group CEO and CO-Founder

    この超競争環境がインド人起業家たちの熱量、ハングリー精神の源なのかもしれませんね!競争することに慣れていることは起業家、経営者にとって一つのアドバンテージ。


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