アニメオタクは685万人 漫画抑え首位、民間推計
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人数×消費額で計算すると「アイドル」分野が最も市場規模が大きいようですね。ライブ単価が高額であることが寄与していると考えられます。
一方で、これらの分野を全て並列で比較するのも中々に難しいことと思われます。例えば、漫画『ワンピース』のオタクは、「アニメ」「漫画」「デジタルゲーム」「フィギュア」「プラモデル」「声優」の分野を横断する形でコンテンツを追うはずです。それらの消費額を仕分けながら回答するのはいささか困難だと考えられるからです。
また「オタク」とは何なのか、この記事で考えさせられました。いわゆるサブカルチャー的なコンテンツの消費者として定義されていた印象ですが、近年ではどんなものでも「熱心に消費している人」であれば「オタク」と定義しているように感じます。以下のプレスリリース前の元データをみると、その多様さがより鮮明に分かります。
「オタク」に関する消費者アンケート調査を実施(2022年)矢野経済研究所
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3100アニメオタクが685万人で漫画オタク648万となってるけど
延べ人数ではなく実人数だとこの2つのジャンルはほとんど被ってると思う
つまり漫画のオタクではなく、アニメのオタクとだけ答えた人が40万人ほど多かったという結果