#Google の #Waymo が #自動運転の公道実験 の段階から、実用、そして、商業化へと移っていきます。
テストができない日本企業は、海外のテストデータで、日本国内を走らせるのでしょうか。または、人が減る日本で、高齢者のタクシードライバーが運転することになるんでしょうか…
戦略のない日本は、早かれ遅かれ行き詰まるように思えてなりません。

なんか分かりませんが、こんなものがGoogleと吉利でつくられていること自体が隔世の感があります。既存の自動車会社は危機感を持つべきだと思う。

吉利は自動運転事業を積極的に進めているようですね。

2021年1月、吉利汽車と自動運転システム「Apollo」を開発している百度は合弁企業を設立すると発表しました。社名は「集度汽車」です。

百度は、Apolloの自動運転技術やAI技術に加え、地図検索サービス「百度地図」や車載用基本ソフト（OS）「小度車載」などのソフトウェア技術を活かしてスマートカーの開発に取り組んでいます。

なお百度は、2030年までに自動運転タクシーを全国100都市で展開する方針も発表しています。

Google系Waymoが中国の企業Zeekrに自動運転車の製造を委託するのは、何か中国とアメリカの良い接点になりそうでいいですね。米中間の外交は悪化しているように感じているので、こういった産業分野での連携をきっかけに関係が改善されることを願っています。

しかし、日本ではなく中国を連携先に選んだことには正直驚きました。車産業のトップクラスにいる日本を選ばなかったということはたまたまかもしれないですが、日本の車産業は停滞するとみられているのでしょうか。車産業も新しいイノベーションが必要な時期に差し掛かっていると感じます。

Googleから分社化して独自に資金調達しているWaymo。様々なVCなどから資金を調達している。

https://gigazine.net/news/20210617-waymo-raises-2point5-billion-new-investment-round/

自動車会社大手に頼ってもよさそうなものだが、日系の自動車メーカーには話も来なかったのだろうか。

VOLVOとWaymoは初期から提携しているので、Geelyが製造委託されるのは自然な流れですね！街中でこの自動運転車が見れるのが楽しみ！

Geelyって習近平さんと近いとされている会社ですね。そことGoogleが組むとなると色々と興味深いです。

Appleが、鴻海に製造委託しているのと同じではありますが…今の米中関係を考えると、課題もありますね。

Designed in California. Manufactured in China.

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません

中国が圧倒的にこの分野の最先端の地位を築く⁈