北海道のつかの間の秋は、とても美しかったです。 人気のない沿線の景色を眺めながら留萌駅に着くと、駅の一角に展示してある写真には、高度成長期に力強く走るSLや、集団就職の若者を送り出す駅の混雑の様子がありました。 鉄道好きの鉄子としては、鉄路が消えてゆくことに寂しさを感じつつ、同時に、地元の人々が、公共交通をどう維持するかというより深刻な課題に直面していることを実感した旅でした。
新しい記事ページを表示しています
ご意見・ご要望はこちらまで
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか