FTX破綻、暗号資産業界に規制の必要性示す=英中銀副総裁
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まだまだ歴史の浅い業界で、健全な規制を進めていかなければならないですよね。
暗号資産を個人で管理しようにも、一般の方が利用するには難易度は相当高く、(ネットに接続しないという意味では安全な)ハードウェアウォレットやペーパーウォレットに保存しても、今度は物理的な紙やハードウェアをどう管理するのかという話にもなりますし、ソフトウェアウォレットも安全性を考慮した選定や、モバイルであれば、端末を壊してしまった時、機種変更した時に大丈夫?みたいなことも検討しなければなりませんし、資産を送付するにも、細心の注意が必要となります。
ということで、信頼できる業者に ーー となるわけですが、このような事態となってしまうと、何を信じて良いか分からなくなってしまいますよね。
非中央集権というのは、ブロックチェーン技術に関連する一つのワードですが、我々人間(アナログ)と暗号資産(デジタル)を繋ぐ部分は、任意の取引所などに依存し、プルーフ・オブ・ステークなど、暗号資産を多く持つものが力を持つような仕組みも存在していて、部分的には中央集権的な部分も存在していると理解しています。
まだまだ私の理解も足りていないので、多くの人が可能性を見出しているブロックチェーン技術の本質とは何なのか、興味を持ってウォッチしていきたいです。