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1929年に創刊され、ビジネスを中心に、政治、経済、テクノロジー、ライフスタイルなどを取り扱うアメリカの週間経済誌『Bloomberg Businessweek』から厳選した記事を、NewsPicks編集部が翻訳してお届けします。
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本当にそうだ。普段はいい顔しといてなんなのよ、と信頼関係がもろ崩れする。
仕事は拙速遅行といいながらネガティブフィードバックを後回しにする上司には『恨み』が蓄積され、360℃評価など上司に関するフィードバックを求められるタイミングでスコアに思い切り反映される。
願わくばポジティブなフィードバックとネガティブなフィードバックを同じようなテンション、同じような心理的安全性を持って伝えられる管理職でありたい。
信頼があるから率直なフィードバックができるのか、率直なフィードバックから信頼が生まれるのか?ジャック・ウェルチは率直な文化づくりに10年かかり「まだまだだ」とその著書で指摘してますが、「はやり」の経営手法で踊るのが大好きな企業はとてもおぼつかないでしょう。
しかも、入試やテストには客観的基準がありますが、評価は基準が曖昧で評価者のさじ加減な部分が残ります。そりゃ余計に納得しにくいです。
とはいえ、年次評価の廃止はマネージャーの日常からの接し方が問われるので、組織文化と併せて取り組む必要がありますが、時間がかかる難儀な取組になります。
評価は答えのない永遠の課題ですが、システマティックなルーチン化だけは、双方にとって無意味なので避けたいですね。
自分自身の年次評価についてはないが、2年とか3年ごとにあった任期の更新で評価がなされていたと思う。今まで10年で3回更新されてきており、4回目の更新がなされそうなので、まあ、悪くもなくってことかと。
企業での評価は、MBOなど経験しているけど、結局は本人の納得感かな、と思う。納得感を得るためには、評価そのものよりも、定性的なフィードバックや、密なコミュニケーションなどが大事かと思う。上司の仕事としてのフィードバックは、上司ー部下の構造の下で行うと結構難しいもの。昨今の1on1ブームも、上司ー部下の構造でかつ評価も伝える関係下ではおそらく部下側からのコミュニケーションが難しくなるはず。上司の役割を変えていくか、年次評価の伝え方を変えるとか必須。今後は、評価含めたフィードバック周辺のコミュニケーションに伴う構造を変えていくことが必要なのではないかな。
そう考えると大量に部下を抱えるマネジメントは現実的に不可能であり有用ではない。
5名がベストで10名くらいまで。このマネジメントに力を入れるから全員が本来の能力を前向きに活かし、内発的動機に基づいた事業活動が生まれる。
(「売上額」のような客観的指標を用いる場合を除けば)
評価者の主観が思いっきり反映されるからです。
しょせん、人事は「ひとごと」だと割り切って不満を抱かない方が精神衛生上いいと思います。
もちろん、評価が高ければ素直に喜びましょう。
"年1回の人事評価は「5点満点で2点という評価を言い渡されるのを1年間も待つということです。これでは信頼が失われます。"