フェルスタッペン優勝でシーズン閉幕。引退レースのベッテルは入賞で花道飾る……角田裕毅は11番手
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本当に最終戦にふさわしいレースとなったような気がしています。昨年の最終戦のアブダビも2021シーズンを象徴するようなレースとなりましたが、それに負けないくらい2022シーズンを象徴するレースとなりました。
レース序盤から数値上での順位変動はないもののミッドフィールドで激しく順位が入れ替わり、その均衡がピットインのタイミングで大きく崩されました。マックスは王者の他を寄せ付けぬ走りを披露し、ルクレールとチェコのドライバーズランキング2位争いとベッテルの入賞に大きく注目が集まりました。前者は残念ながらチェコがあと一歩のところで2位を逃しドライバーズランキング3位で終了となりました。周回遅れ組がもっと丁寧にチェコを通していたら、もう少し周回数があれば、とレッドブルファンとしてはいろんなことを終わったことなのに考えてしまいます。そのくらいレース終盤のチェコの追い上げは凄いものでした。
後者は若干アストンマーチンのチーム戦略に翻弄されたような気がします。結果として10位入賞、最終戦でポイントを獲得し、ベッテルは引退です。F1市場3番目に成功したドライバーであり、"Vettel loves Formula 1. Formula 1 loves Vettel. Everyone loves Vettel"という言葉もF1にはあるくらい愛されたドライバーが引退してしまうことは引退という言葉以上の意味を持つ気がします。
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同じタイミングでアブダビでサポートレースとして開催されたF2では岩佐くんが初のポールトゥウィンで最終戦を最高の形で締めくくりましたね。モンツァでのポイント剥奪やランキングを争ってる他のドライバーが好成績を出したおかげで一年目でスーパーライセンスを取ることはできませんでしたが現在のF2ドライバーの中でもかなりF1に近い位置にいると感じました。一方でサージェントはギリギリライセンスを獲得できてウィリアムズの最後の一席を獲得しましたが、最近ではF2で優勝してもストレートでF1に昇格できないケースが増えてきてるのでここでライセンスを取れなかったらF1デビューがズルズル遅れるかもしれないとレース前は思っていたので本人もホッとしたでしょうね。ドラゴビッチがダントツで優勝したのにも関わらず席がないのを見る限りやはり実力よりもどこのアカデミーにいるかなどの運やスポンサーを持って来れるかどうかがかなり重要な要素になっていると再実感しました。
アブダビ見てその足でカタールにワールドカップを見に行く、そんな人生を送りたかった笑
今シーズン、サマーホリデー明けは少しダレてしまいましたが、面白かったです。
来期もややレッドブル有利か?とは思いますが、再来期は風洞のペナルティも効いてきて3強の実力が伯仲しそうですよね。フェラーリには置いてかれないように頑張って欲しいです。
個人的にはルノーにもう少し頑張って欲しいところです。頑張ってアルピーヌにお金入れて欲しい…。本社ビルに続いて日産株も売って笑