W杯開幕戦で賛否両論 オフサイドが証明された最先端の証拠画像は「大会を台無しに」
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結局、世界の人が見たいのは正しい世界ではなく、手作りの世界だってことなのかもしれない。まあ、導入自体賛否があるのだから、いちいち正しい判定にケチをつける人たちに反応する必要はないのよ。
注目のコメント
どんなスポーツでも、人間による曖昧なジャッジ(時にはミスも含め)によって一喜一憂することは多々ありますが、テクノロジーの力で限りなく正確な判断ができるようになったことは非常に良いことだと思います。
試合の流れに影響を与えたり、場合によっては各チームの戦術にまで影響を与えることもあるかもしれません。審判の技術向上の妨げになったりする可能性などマイナス面も踏まえて、良い形で人と技術が融合していけると良いと思います。技術の過渡期ですからね。しょうがない反応だと思います。VARは未だに受け入れられてないように見えますが、これについては結局映像をみてから判断するので人間ですからね。
一方で、今回のオフサイドについてはコンピューターなので、そんなもんだと受け入れるしかないのではないでしょうか?
VARについてもVARを確認するかどうかも審判の意思が働く場合があるので、そこは恣意が介在する懸念があります。これもVARレビューがVAR審判から主審に届いた時点で視聴者も確認出来る様にすると公平性が増すと思います。
VARもオフサイドも選手が完全に受け入れてからやっと抑止力として技術が働いて汚いプレーが減って、試合のスムーズな進行に寄与するんだと思います。
あと、個人的に取り組んで欲しいのが、「意図したハンドかどうか」、と「本当に痛いのかどうか」を判定するシステムです。
ハンドなんて手が少し当たっただけで、PKになります。ディフェンスは腕ない方がいいんじゃないと思えるような可哀そうな判定も起きています。
「痛いかどうか」については前回大会のネイマールが痛がって試合を止めた時間は累計14分だそうです。そっちの方が完全に試合を壊していますよね?
僕は技術導入は使う側、見る側の運用方法、観戦視聴方法の醸成を前提として積極的に取り入れるべきと思っています。オフサイドは明確なルールが定まっているので、その運用を正確にしたいなら、これは重要な進歩だと考えます。
一方で、もともとフェアでエキサイティングなスポーツとするためにルールがあるわけで、この運用が本当に正義なのか、テクノロジーの進歩を前提としてこのルールがいいのかは議論があるように思います、
ルールなんて、毎年のように変わってますから、またみんなでアップデートしていけばいいだけです。
楽しんでいきましょう。