低年収でも怒らぬ「不思議の国」日本、物価が1年で4%上昇も年収は20年間で3%増
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今の状況が変わらない理由の一つに、給与が上がらないことに怒るよりも、左遷・クビにならないかの心配が先に来るマインドがあるのではないでしょうか。
また、企業側も、あまりうるさくいう(つまりは優秀な)人材だと困る側面もあって、あえて給与レンジをFIXしてないかと、勘繰ってしまうこともあります。
そこそこ優秀で従順な人材というのは、800〜1200万円位の給与で喜ぶ傾向があるから、そこを上限に給与体系を設定していると、適度に新陳代謝しながら安定飛行出来るみたいなことってありませんかね。
注目のコメント
そもそも日本が低収入で、ここまで賃金停滞しているのは日本くらいであることを多くの人たちが知らないと思います。私自身も大学で経済学を勉強してから始めて知りましたし、この現実をもっと広めることが必要であるかと。
また、日本の労働組合の形態を企業別から産業別に変えれば、賃上げの要求も起きやすくなるように思います。そうすれば会社側にきられる心配が払拭され、もっと声を上げやすくなるなるのでは。