【須貝健彦】コンビニは新しい文化を生み出す場所だ
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コンビニはどの地方に行っても共通にあるもので、「地域限定」というのもほぼありません。なので文化を生み出しやすいのかなと感じました。そして10年というのは、iPhoneが日本に来て2008年でまだほぼ誰も知らなかった、けれど2018年なんて最近でシェア率はかなり高くなっていますよね。今ファミマが衣料品に力を入れ始め、少しずつ根付いてきています。10年後iPhoneのようになっているのか、はたまた新しいものが出ているのか、楽しみです。
注目のコメント
コンビニでドーナツ揚げて売るんだって?と驚いたのは8-9年前あたりでしょうか。
いまやドーナツ、焼きたてパン、下着、野菜、名店ラーメン、何があっても驚かない。
100円均一と違い、高品質を価格に反映しやすく、コンビニ間の差別化要素として強烈な存在感がある。
アパレル人事としてはこの辺りが優秀人材の引っ張られどころでもあり、人材市場におけるコンペチターは様変わりした。
優秀な人は成長産業にシフトする、そのギブンがある中でメンバーに、求職者に何を提供できるか。須貝さんに言われるまでまったく意識していませんでしたが、考えてみればコンビニって、私たちの暮らしも変えちゃうようなカルチャーの発信源ですよね。
私、10年くらい前にコンビニで挽きたてのコーヒーが買えるようになった瞬間(?)を今でも覚えてますし、ど田舎の地元にはじめてコンビニができた日のことも覚えてます。
まぁ、田舎ならではで、夜な夜な不良がたむろする場所になっちゃってましたが苦笑
とにかく、コンビニは私たちの暮らしもガラッと変えちゃう力を持ってるということです。
「ファミマで靴下」というカルチャーは、私の中ですでに浸透しています。
本当にファミマで全身買う日が来るのかな。
須貝さんにも直接お願いしましたが、衣料品コーナーを広げることになっても、雑誌コーナーだけは小さくしないでください!笑靴下のヒットからパーカーというアパレルの展開についての特集、興味深く読んでました
まさに今日のインタビューであるように文化として根付くか、「そういうものを買う場所」と認知されるかが分かれ目になりますね
その上重要なのはまさにご本人が言う通り社内での他の商品との戦い
コンビニは売り場が限られ、3000品目と言われる限られた立地で如何に商品回転を上げるかの勝負。ファミマなら3兆円ある全店売上で単純平均すれば一品10億円は売れるということ
もちろん小売なので粗利✕回転の交叉比率が重要なわけですがどうしても回転が減る高額商品がどれだけ回転するかで売り場に残れるかが決まるります。個人的にはなかなか厳しいのでは、と思ってしまいますが可能性はないわけではないのでチャレンジャーとしての尖り方としては良いのかもしれませんね