ラグビー日本、フランスに敗れる テストマッチ、17―35で
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フランス相手にそこまで点を取られなったという印象ですが、いかんせんペナルティを取られ過ぎでやすやすと3点を献上、気が付いたら点差が開いているという嫌な展開に。
それだけ相手との差があるということでもありますが、W杯に向けての大きな課題です。
HCジェイミーにお願いしたいのは、9番SHの先発は斎藤選手でお願いします♪雨上がりでスリッピーなグランドコンディション。
それによってスコアを許したアンラッキーな場面もあり、またスクラムでグランドが捲り上がる場面もあり、慣れていない日本にとってはワールドカップ 前に経験ができて良かったとポジティブにとらえたいですね。
全体的には、フランスの効果的なキックでエリアを取られ、強いフィジカルで前に出られ、チャンスとみるやこれぞフランスのシャンパンラグビー(ボールがポンポンと繋がる)といったテンポの早い繋ぎでスコアを重ねられました。
日本代表はラブスカフニ選手やリーチ選手、ライリー選手のハードワークは素晴らしく、ラインアウトディフェンスはかなりのプレッシャーとなっており、今後も武器になりますね。
個人的MVPは先発起用された13番中野選手。
フィジカル負けせずガンガン体をぶつけてトライもアシストし、素晴らしい活躍でした。
課題としてはイングランド戦同様、相手の早い出足と強いフィジカルで前に出れていない事。李選手をはじめ10番の成長に期待したいです。
不安だった3番具選手の怪我は問題なかった様子で、スクラムはプレッシャーを受けながらも合格点。ただラスト5分まで、2番3番を変えられない状況に変わりなく、そこのリザーブ問題は残ります。
これで日本代表のオータムネーションズは終了となりますが、
12月17日からジャパンラグビーリーグワンが開幕します。
ワールドカップ 最後の選考にもなりますし、高いレベルの争いを期待しましょう!