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ハリス米副大統領、南シナ海の島訪問へ=中国主席に「意思疎通維持を」

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    フィリピン領パラワン島。
     南シナ海といっても、さすがに南沙諸島というわけではないのですね。
     南沙諸島の中には、フィリピンが実効支配している島もあり、中国と領有権を争っています。そこにハリス副大統領が行けば、中国政府の反発は大きいでしょう。
     パラワン島は、南沙諸島を臨む前線というべき位置です。

    台湾で事が起きる際は、南沙諸島の奪い合いが連動して起きる可能性が高く(その場合、フィリピン、ベトナムが参戦するので、米国としてはむしろ望ましいシナリオです)、南沙諸島が主戦場になる可能性すらあります。
     地対艦ミサイル、地対空ミサイルで重装備した台湾周辺よりも、南沙諸島を拠点に台湾(と日本)のシーレーンを封鎖する、という方が、中国軍としては妥当な戦い方でしょう。
     そうなると、南沙諸島を拠点とする中国軍を米軍とその連合軍が排除する戦いになります。
     フィリピン領パラワン島は、その際、米軍側がぜひとも使用したい拠点になるでしょう。パラワン島の戦略的重要性が増しています。


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    楽天証券経済研究所 客員研究員

    党大会を経て、3期目入りした習近平国家主席は本気で対米関係の改善に取り組んでいるのでしょう。重要なのは、それを国内プロパガンダに使っている点。新型コロナの感染拡大や先行きが懸念される経済情勢、Xデーが囁かれる台湾問題など、構造的な問題が山積している、そこに対する内外の不安と不信を払拭するための有効な手段が対米外交の推進。習氏はそう考えているのだと思われます。


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    キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員

    パラワン島は中国が人工島を建設したスプラトリー諸島に近い位置にあります。バイデン政権は先日の米中首脳会談で両国関係を改善する意向を示しつつも南シナ海問題では譲歩をしない姿勢を示すものです。今ワシントンで当局者や議会関係者と意見交換をしていますが、前回訪問した2年前と比べて対中政策は一変しています。党派や省庁を問わず強硬姿勢はほぼ一致しています。


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