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ツイッター、メタ、アマゾン・・・・ツイッターのみならず、アマゾン等でも業績悪化や人員削減の報道が相次いでいますが、ここで重要なことは、「今、起きていること」について、イーロンマスク傘下となったツイッターにユニークなこと、アマゾンなどビッグテック企業にユニークなこと、米国企業にユニークなことを峻別すること。そして日本や日本企業にもユニークであることを考え、これから起きるかも知れない影響を考えることではないかと思います。イーロンマスクについては、衆人環視のTwitter経営において、広告主も離れ始めているなかで、突き抜けた天才児・異端児である彼にとっては難題である「論語と算盤」のバランスが求められていると思います。
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インターネットサービスの運営も経営も携わった事がないであろうNYTライターが「更に退職者がでることでサービスの安定稼働が維持できなくなるとの懸念」と報じているようであるが、こちとら世界一の富豪になっても未だに肩書きにエンジニアと書き、元々ソフトウエアコードを読み書きし、何とならばちょくちょく現場に腕まくりどころか寝泊まりすらするそんじょそこらの経営者ではない、というくらいの話で、実はこの際上場廃止してほぼ100%自分の所有物だし一時的に広告収入減らしてでも究極的にダウンサイジングして一度筋肉質にしてからの再建を意図的に試みるのだ、という見立てもありなん。
自分がイーロンからのあのメールが来た時点でまだTwitter社員だったなら、自分は残る方を選択しましたけどね。あれって残りモノには福があるっていうメッセージですし、イーロン政権下のTwitterで働くという希少体験を得てみたいというのもありますが、そもそも私がTwitterで働いていた時代は、Twitter社内は全てがハードコアで毎日長時間労働でしたし。まあそれだけ、この数年でTwitterはノンビリとした職場になってたんですかね。基本的にはガツガツよりコツコツという、いわゆる「いい人」な人柄の人が多い企業でしたし。

追記:なお、以前も書きましたが、私がTwitterに入社した時の全世界の社員数は300人(私が300人目と言われましたw)、IPO直後で3000人程度でした。

追記2:でもその前に自分は解雇される側の人間だと思いますが…。
企業も社会もなんとなくふわふわと優しくなっていく方向には、私も常々これでいいのか、と思っています。「激務か退社か」という二択を提示するイーロン・マスク氏のメッセージからアニマルスピリットを感じ、ワクワクするのは私だけではないと思います。起業する時のような、純粋にゼロから1を創り出そうとする情熱を共有出来るパートナーを社内に残して、Twitterという大きな木の影に隠れて、ほどほどの仕事をして日々を過ごそうという怠け者を追い出そう、と彼はしているのだ、と私は感じています。組織が大きくなると、前者が減ってモチベーションの低い後者が増え、その組織の生産性低下が止まらなくなるのは、ある意味で普遍的真理ですが、イーロン・マスク氏は彼なりのやり方でその課題に向き合おうとしているのだ、というのが私の解釈です。国がこれをやるのはまずいですが、一民間企業がそれをするのは、戦略として全然ありで、SNSや一部メディアに見られる批判は当たらない、と私は思います。
既にある程度完成された比較的シンプルなサービスなので、「熟練のベテラン社員でないと安定稼働が難しい」という懸念はあまり筋がいいとは思えません。

日本でラピュタが放映され、みんながバルスをツイートする度にTwitterのサーバーが落ちるようなこともあり、スケーラビリティ(負荷が高くなると自動的にサーバーの容量を調整する技術)が考慮されてなかったりと、元々超優秀なエンジニアが揃っている印象が無いのも事実ですが。

そして、買収後の初期段階でテスラからソフトウェアのエンジニアチームが入ってるとの報道もあります。
元ERPのエンジニアですが、命に関わる制御を司るようなソフトウェアを扱うエンジニアやテストエンジニアには相当な技量が求められます。
テスラに3年ほど乗っていますが、細かいバグはあるものの致命的なヒヤッとするような不具合は今まで一度もありませんし、定期的なアップデートで便利な機能が次々と追加されUXを上げるサイクルが完成されています。納車時のハードウェアのスペックやソフトウェアの機能が異なる様々な年式の車両に対し、大きな不具合なく定期的に機能を追加し続けるのはかなりの用心深さとテストが必要で、日本のメーカーがあまりやっていないように、難易度が高く普通のエンジニアならやりたくないことですが、それを粘り強く続けています。
そんな彼らからするとTwitterの仕組みはかなりシンプルで扱いやすいものだと想像できます。

拙著『AI時代のキャリア生存戦略』(https://amzn.to/3sJevNF)でも解説していますが、全米の工学部出身者の志望企業ランキングの一位と二位がTeslaとSpaceXなので、アメリカのTop of Topの人材が、今回テコ入れに入っているように思います。
(リソースは有限なので、人材配分の懸念もあってか、Tesla株は続落しています。)

なので、色々総合的に考えると、細かい不具合が出る可能性はありますが、利益体制を確保するために短期間のうちにTwitterのサービスは抜本的な機能が追加され、今後の成長に向けた体制が整うと予想しています。
前も書いたが、膨れ上がり過ぎてたのは事実でしょう。
一旦、2000-3000人くらいまで減らしたいのではないかな。なんなら1000人くらいでもいいと思ってそう。
ベイエリアで、マスクの元で働いてみたいというエンジニアはそれなりにいるのではないかな。いまや、ジョブズと並ぶ猛烈経営者。(激務の度合いではジョブズを超えるだろう)
勿論、若くて無茶がやれる人が中心とは思うけど。
それでも「出社はダルい」と思う人の比率は多そう。
なんせ、本社オフィスはサンフランシスコのど真ん中。なんなら、CA州から場所すら変えそうだけど…。

従業員(人) vs.売上推移(USD)
2018 3920 3.04B
2019 4900 3.45B
2020 5500 3.71B
2021 7500 5.07B
もはや上場企業でもなく、マスクが経営する会社の中でも時価総額や社会にとっての重要度も下がる会社についてのゴシップをいつまで真剣にフォローするんでしょうか。どんどん株価が下がるテスラの経営にマスクがどれだけ時間を割いているのか、の方がよっぽど重要なトピックじゃないですか。

ちなみにレイオフに関してマスクのやり方を擁護する方々は理解出来ません。そういうコメントをすることで自分の経営者としてのレピュテーションリスクとか、自分が関わる会社への影響とか考えないんでしょうか。
マスク氏は例え一人になっても挑戦するのでしょうね。
信念がある人のもとには新しい人もドンドン集まってくるので1200人が退職しても補充はできます。
引継ぎが無くてもジョブ型の仕事になっていると思うので、優秀な人が集まってくるなら何とかなると思います。
ここは一歩も引かずマスク氏には頑張ってもらいたいです。
新しいスーパーアプリに生まれ変わることを期待しています。
Twitterのサービス自体はシンプルなものなので、オペレーションにはそんなにリソースがいらないんじゃないかな。
雇用の法的な面については分からないが、業績的な観点では、非上場化し単一オーナーだからできること。