ウクライナ首都の電力網「完全停止」の恐れ、国内インフラ半分が停止
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ロシアのミサイルを把握する西側の能力は非常に優れていることは、先日のポーランドへの事故的着弾で明らかだし、たとえロシア領内からであっても発射地点に反撃するのは防衛の範囲内のはず。そろそろ射程300kmのATACMSを提供してもいいのではないか。もし北朝鮮や中国がロシアのようなミサイル攻撃をしたら日本は迷わず反撃するはず。
最近、ロシアのウクライナへの攻撃(ミサイルなどの攻撃に加えて、ウクライナ軍の国際法違反を追求しています)は、追い詰められているロシアの断末魔を感じます。
当初は、ゼレンスキー氏を追い出して、傀儡政権を作るつもりだったでしょうから、インフラや一般市民を攻撃しなかった訳ですが、ここまで、ウクライナでも外交的にも客観的に見てロシアは何一つ得られていません。
しかしながら、自ら停戦を申し出る訳にはいかないでしょうから、ウクライナから停戦を言わせるためには、NATOからの支援を無くす、ウクライナと支援国の仲を裂く、ウクライナを壊して国として機能しなくなるようにする…しかないと、開き直っているように感じます。
私でも感じるようなことは、NATOも当然理解しているでしょうから、今、水面下の駆け引きが凄いことになっているのだろと推測します。
西側支援無くして戦争も復興も出来ないウクライナとしては、難しい舵取り、イギリスが政権が混乱してアメリカも大変かと。甘いですが「冬休戦」でいいじゃんと思ってしまいます。
リンクは11月17日、アメリカとウクライナの国防会議後の記者会見です(ロイター配信)。
「ウクライナの善戦は素晴らしいが、奪還した地域は地理的には小さい。軍事的にはロシアを占領地域から撤退させるのは大変難しい。しかし政治的には今がチャンスともいえる…云々」など、米国国防長官のロイド・オースティンと統合参謀本部議長のマーク・ミリー将軍のリアリスティックな見解を聞くのもいいと思います。
https://youtu.be/sZHr5LXumbI