行動変容が体験を変える。一歩先行くCXの“仕掛け”

コメント

注目のコメント

• 赤井 厚雄

  株式会社ナウキャスト 取締役会長

  ・2022年11月29日

  もともと松尾豊さんと同じ東大の研究室でAIの研究をしていた松村さんが、AIが効果を発揮する前提としてのデータが取りにくい分野の社会課題解決に何か出来ることがあるはずだと、考えて創始されたのが「仕掛学」。行動経済学との違いは、からくりがわかっても人々は楽しみながら行動を変えてしまう、というところです。
  松村さんは、母校の東大工学部でも講義をされていて、今学期の講義を受講生がまとめた講義概要は、公開されています。
  
  https://todaifinanceinnovation.files.wordpress.com/2022/10/e8bf91e69caae69da5e98791e89e8de382b7e382b9e38386e383a0e589b5e980a0e38397e383ade382b0e383a9e383a0e7acac-8-e59b9ee8ac9be7bea9e383ace3839de383bce38388akai-2-3.pdf
  
  https://todaifinanceinnovation.com/program/
• 大竹 文雄

  大阪大学 感染症総合教育研究拠点特任教授、大学院経済学研究科（兼任）

  ・2022年11月22日

  行動経済学とも関係が深い仕掛学。同僚の松村さんのイノベーターとしての姿にいつも刺激を受けています。
• 伊東 瑞紀

  NewsPicks Brand Design インターン

  ・2022年11月22日

  「仕掛け学」、初めて知りました。
  環境や情報の操作によって行動変容を促すことが「仕掛け」であり、人や社会を変革するアプローチとして研究が進んでいるそうです。
  記事にある通り、この仕掛け学の考え方はCXを考える上でもとても効果的だと思いました。近年顧客視点のビジネスの重要性が認識されており、DXを始めとして顧客体験の充実化が進んでいます。それらの変革の根底には、顧客のコストを削減するだけでなく、遊び心を刺激して社会を面白くしようという精神性があるのではないでしょうか。
  また、身近な課題から仕掛けを施す余地を作り出すことで、普段の生活も豊かにできそうだと思いました。