【独占】日本サッカーの心臓部。「遠藤航」の頭の中
ルービックキューブを完成させる動画を見たことを思い出して。その人たちって、目隠しをしながら、ものの数秒で完成させちゃうんですよ。
ふと、それが頭に浮かんだとき、「あ、ということは、完成させるまでに法則があるんだな」と思った。こうすれば、こう。次にこうすれば、こう、みたいなものが。
- 悔しかった「二つのこと」
- 「正解」を疑ってみる
- 日本人だから、できること
- ルービックキューブとの共通点
ルービックキューブを完成させる動画を見たことを思い出して。その人たちって、目隠しをしながら、ものの数秒で完成させちゃうんですよ。
ふと、それが頭に浮かんだとき、「あ、ということは、完成させるまでに法則があるんだな」と思った。こうすれば、こう。次にこうすれば、こう、みたいなものが。
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
いよいよWカップです。日本の心臓部である遠藤航選手に、スポーツに強い編集者の黒田俊さんがインタビューしました。ルービックキューブの話から始まるのは意外ですが、それが遠藤選手の思考とつながっている点は、とても興味深く、サッカーに詳しくなくても楽しめる内容です。
法則を見抜ける人、言われている法則を理解し使える人、色々いるのだと思う。
サッカーやスポーツに限らず、正解がない世界では、自分に合う法則を見つけられるか、それが短期的(身体性を伴う無意識的なもの)なものと長期的なもの(無意識的な衝動を制御しながら意識的にやっていくもの)などの違いもあると思う。
それと、自分の脳の個性をフィットさせた、上手な習得の仕方があるか。習得することによって無意識化していかないと、人間には認知限界があるので、習慣性を伴って実際に使っていくのは難しい。
これらが、それぞれの領域にあって、その習得の速さと習得したレベルが、サッカーIQといった〇〇IQといった言葉や、センスといった言葉につながるのだと思う。
早熟なものもあるが、個人的には多くの領域においては、それを内省(自己認識)し続けたり、外部から学び続けることによって、継続し続けられるかが重要だと思っている。
今大会のグループリーグは、ドイツのキミッヒ&ゴレツカ(またはギュンドアン)、スペインのペドロ&ガビ&ブスケツと、中盤のユニットが勝敗を左右するチームが多い。
だからこそ遠藤(と守田)のセットがどれだけ対抗できるかが鍵を握る流れになるはずで、2人とも初戦から出場できるコンディションになるのを祈るばかり。
遠藤に関しては五輪からぶっ続けで出続けており、シュツットガルトでも昨季は残留の立役者になるなど「ずっと主軸」で活躍している。
ドイツのブンデスリーガは、W杯明けに少し冬休みがあるから、そこまで本当に怪我なく乗り切ってほしい。
記事にもあるように、前回ロシアW杯は出場なしだったので、今大会は日本の中心選手として世界を驚かせてほしい!
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか