なぜ、ギフトが社内外のエンゲージメントを変えるのか
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注目のコメント
興味深い取り組みですね。
弊社は昔からFeedback is gift.のワードの通り、相手へポジティブでもネガティブでもフィードバックをお伝えすること自体がギフトだということで、例えば弊社へのコメントを関係するお客様や関係会社様からいただき、そのコメントをしっかり分析しますし、社内もグローバルのレベルで社員のエンゲージメントに関するフィードバックを必ず入れるような仕組みとなっています。
更には日ごろの感謝の気持ちや相手がこれが強みだなといった気持ち、それから入社の何十周年など、尊敬の念を表すオンラインカードがあり、日ごろからいつでもそのカードが送れるような人に禅院がなってほしいということで、感謝を表現するWEEKなども設けています。(本当はWEEKを設けなくても、いつでも当たり前のように送り合えるといいのですが)
また、そこにはメッセージだけでなくポイントを付与してそのポイントで何かギフトが買えるようなものを送り合っています。これは社内だけの仕組みで外向けではないのですが、日ごろの感謝を伝えるのはどうも恥ずかしい、あえて贈るということに少しの抵抗感がある場合などに、背中を押してくれる取り組みです。
コロナ禍でコミュニケーションのあり方も少しずつ戻りながらも、まだハイブリッドで続くと思うので、やっぱり感謝の気持ちを言葉と共に送り合うというのは良い取り組みになるのではと思います。会えない状況や距離を気にせず、気持ちをすぐに届けられるギフティのサービス。
友達への誕生日プレゼントやお祝い、同僚や家族へのプチギフトといった用途が多いのですが、感謝の気持ちにも鮮度があって、フレッシュなうちに届けられることに魅力を感じていました。
今回ご取材したのは、海外のビジネス現場でニーズが急拡大しているコーポレートギフトについて。企業が取引先や顧客、または自社の従業員に対して、関係性を構築するために贈るギフトのことで、日本でも先進的な企業が次々と導入しています。
社内外のエンゲージメントを高めるには、こうした感謝の気持ちをカタチにすることがもっとも有効なのだと感じました。そこにクオリティや創意工夫、ブランドなど付加価値があることで効果が深まることは言うまでもありません。
用途や可能性は想像以上に大きいサービスだと感じます。
ぜひ、ご一読ください!そういえばこの時期お取引先から大量にカレンダーが送られてきて、それをオフィスの入り口にどさっと置くスペース作って、「ご自由にどうぞ」とかやる季節になってきましたね。
↑こういう定型的で大量にやりとりされるギフトよりも、飲み物でもロゴ入りペンでもなんでもいいから「自分達のことを考えてくれたんだな」とちょっとでも想像できるギフトだともらっても嬉しいですね。
うちの会社でも従業員に何かくれないかなぁ。毎年社員のために何か贈ってくれる。それだけでエンゲージメントは上がると思います。