創設60周年で世界も注目 「高専生」が社会で活躍するには
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まぁ高専と一言に言ってもピンキリなんじゃないですかね。
卒業はしてないけど僕も一応元高専生だった訳ですが、あそこの教育が特に専門性があるとは思わない。
今の時代Udemyとかでも手に入りそうな割と時代遅れな基礎的な技術を学ぶのはいい事なのかも知れないけど、結局就職先は大企業の子会社がいいところ。
就職率100%もそれを維持するために就職も大学編入も厳しそうな生徒を専攻科へ匿うという技があるんでね。
最近友人から聞いて知ったんですが、そもそも高専卒業しても最終学歴は高卒で、”高専卒”ってのは単なる称号なんですよね。
これじゃ海外に出にくいんじゃなかろうか。
私の母校は数年前から定員割れ。
大学編入して学歴ロンダリングが前提ならいい選択かもですけど、高専卒ってのはやめといた方がいいんじゃないかなというのが所見。
辺鄙な田舎での寮生活も苦痛だったなぁ。
最先端なのか燻銀なのかどっちかにしてよと思いながら2年間いました。
まぁもう10年経ってるから今は違うのかもだけども。
注目のコメント
特に製造業においては、現場作業員や中堅技術者という固定概念は依然として強く、高専出身者を縛る。また、「大卒」という学歴が資格のように扱われる社会で、早く世に出た有為な若者を評価する体制は十分に機能しているとはいえない。
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卒業生として、この点は課題であり、大きな可能性でもあると感じています。
専門教育で学んだ知識や技術もそうですが、振り返ってみると、高専で育まれたロジカル思考や自律性は専門を超えて大きく役に立っています。