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FTX/Alamedaについては、かなり運営がいい加減を超えたような体制になっていた話が次々に連日出てきていて驚いているのが本音です。ここからFTX/Alamedaを知った方にとっては単に偶像の会社を運営していた組織としか思えないかもしれえませんが、本当に今のWeb3分野の一大勢力でしたし、セコイア含めたTop Tierが出資、VISAと提携、多額の寄付やアリーナ命名権の取得、幾度となく行った関連会社経由での投資実行、Coinbaseに次ぐ米国での存在感を含めて、とてもとてもエコシステムに存在感を魅せた勢力でした。
現にSolana含めたLayer1エコシステムでは彼ら抜きでここまでの繁栄がなし得たかで考えると相当大きい影響を与えていたと思っています。そうしたLayer1含めたエコシステム側は今後FTX/Alameda抜きで発展する必要が出てくるので、正念場になると思います。
またこの件でWeb3/Cryptoが全くの詐欺であるという印象を持ってしまう方が増えることも予見されますが、本質的に自分の資産・データを自分で管理するという思想から言えば、取引所だけに資産を預けない世界の構築というビジョンがよりWeb3的であり、多大な債権者を出している現状であり申し上げにくいてすが、その方角に社会が向かっていく兆しとしてこの件から学びを経ていければ良いなと感じています。
•業界が白熱する中で「いい案件を逃したくない」と思うVCの心理によって、DDが甘くなった/ほとんどしていなかった
•VCも自身の訴訟リスクを回避するため、通常のVC投資なら確保する”board seat”に誰もならず、非公式な”advisory board”に留まった
(FTXに限らず、クリプト業界全体がその傾向にあるようです)
•にも関わらず、FTXとBankmanの個人会社間の取引をきちんと監督する第三者委員会が設置されていなかった/させてもらえなかった
•FTXと個人会社間の取引に問題があるかもしれないことは、その後の財務レポートで見つけられたかもしれないが、指摘する人がいなかった
今回のことを学びにしながら、やらねばいけないことはやりながらも、Web3の無限大な可能性は信じていきたいと思っています。
参照リソース:
https://www.theinformation.com/articles/what-the-ftx-crash-means-for-vcs-and-startups?utm_source=ti_app&rc=jypaau
https://www.theinformation.com/articles/inside-the-venture-fomo-machine-that-powered-sbfs-meteoric-rise?utm_source=ti_app&rc=jypaau
https://www.fastcompany.com/90813323/ftx-worse-than-enron-new-ceo
このような形で仮想通貨関連の業界がダメージを受けるのはとても残念です。
大手2社が信頼を大きく損ねるような事件を起こしてしまっては仕方のないことだとは思いますが。
渦中の人物、FTX創業者のバンクマン・フリード氏がニューヨーク・タイムズのインタビューに答えたり、自らがツイッターでずっと「徒然日記」を投稿しているというのも大きな注目を集めています。
その徒然日記が冒頭のバナーにある「What HAPPENED」です。13日に「1) What」という単語が投稿され、次に「2) H」「3) A」「4) P」などが暗号のように投稿されました。それを繋げると「What HAPPENED」になる。自分で何が起きたのかを説明しているようです。
https://twitter.com/SBF_FTX
そこには、20)あらゆる雑誌の表紙を飾り、FTXはシリコンバレーの寵児になった。
という投稿も。最新の投稿は32番で終わっています。
32) とにかく、今はそんなことはどうでもいいんです。重要なのは、私ができる限りのことをすることです。そして、FTXのお客さんのためにできることをすべてやることです。
これから世界、日本の暗号資産マーケットにどんな影響が出てくるのでしょうか。
実際に同社後任CEOのジョン・レイ氏はエンロンの法的処理を担当した倒産処理のベテランですが「自分の40年にわたる経験のなかでもっともひどい」とのこと。
FTX社内に経理部門がないとか、顧客資産の使い込みを隠すためのソフトウェアを使用していたとか、会社のお金で社員やアドバイザーの自宅や私物を購入していたとか、バンクマン・フリード氏は自動削除機能の付いたメッセージングプラットフォームを普段から使っていて社員にも勧めていたとか等々。
読んでいたら、へっ?ジョークでしょ??と思うようなだらしない奇行の数々。イノベーションもいいし、ディスラプションもいいけど、根本的に会社としての体をなしていない様子。
エンロンよりひどいかマシか同程度かはともかく、ま、エンロン事件以来のひどい不祥事ですね。
スタートアップ界隈ではたびたびこうした人物が出てきます。そんなとき、決まって「一部の人物のせいで、全体が誤解されるのは残念だ」というコメントを見かけます。本当にそうでしょうか? カネのニオイをぷんぷんさせていれば、こうした歪みが生まれるのは当然です。
東京大学の山本浩司准教授は、起業家が怪しい存在とされるのは、資本社会が生まれた産業革命期のイギリスからそうだった、と論じています。
https://www.e.u-tokyo.ac.jp/fservice/faculty/yamamoto/yamamoto-j/yamamoto01-j.html
怪しい存在だったからこそ、社会的責任を謳っていたのです。そうした起業家は「プロジェクター」と呼ばれ、文字通り光を照らすような存在として、自身をショーアップしていました。
本当に社会的責任を果たしていれば、よいのです。起業家が社会にとって必要なのは当然です。しかし、すべての起業家を持ち上げるのはおかしなことです。そこには怪しい人も混ざっています。全体を誤解しているわけではなく、起業とはそういうものだとドライに捉えることが必要だと思います。
暗号資産に投資しているベンチャーキャピタルは、大変な損失を抱えることになります。そして個人投資家も。オランダのチューリップバブルがシュリンクしたように、FTX破綻が引き金となり、暗号資産の饗宴が終わるかもしれません。
企業は、自社が儲けるための個別最適を追いがち。でも多くの人が関わるものは、社会全体へのリスクが高い状態になりがち。
金融はとくにそういう領域。だからこそ、金融商品の様々な規制や、自己資本規制がある。規制ゆえに中央集権的な構造を公的に作りに行く。
仮想通貨・暗号通貨は、そういったことへのアンチテーゼが、思想・感情の面でも、テクノロジー的な面でもある。
ただ、テクノロジーとしてのブロックチェーンは、別に金銭価値を何か保証しているわけではない。単純に信頼できる第三者を介さなくても、何らかの記録の真正性を担保できる技術に過ぎない。金銭価値が情報化しているからそこに適用されたが、1BTCの記録と、それがUSDでどうなるかといったのは完全な別世界。
そして企業なりが勝手に通貨を作り出し、またそれでマッチポンプ的にやってきた。そのなかでも巨大だったところが今回崩れ、逆回転が始まっている。
通常の通貨も信用創造で、実態がないもの。でも信用がなくなると困るから、古くは金兌換、今でも国や国を超えた金融システムの信用を守るために、規制や努力が様々行われている。
そういったものがない、規制・仕組みへの表層的・仮想的なアンチテーゼに飛びつき、またその投機的な流れに乗っかり結局むしろ中央集権的に儲けていた構造が明らかになっただけ。