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「女性」コンサル、と題していますが、内容は全コンサルタント、他の職種の方にも共感いただける内容かと思います。
(実際、このセッションのグラフィック・レコーディングを担当してくれたデザイナーさんも「デザイナーの私にも当てはまる内容で、考えさせられました」と仰っていただきました。)

capabilityの視点では、ずっと言われていることですが;
・ジェネラリストでいくのか、専門性を研ぎ澄ましていくのか
・これからAIに色んな業務が置き換わっていく中で、何を専門性として選ぶのか(消えていく仕事もある)
・より複雑化する世界の中で、どのようなスキルが求められるのか
とても難しい話ですし、
価値観の視点では;
・現在は個人の力や思考力以上に、クライアントを含む多様な人の力を結集させて価値提供を行えるかどうかが評価を左右する(KPMG梶木さん)
・「プロジェクトはロジックで動くけど、人は感情で動く」(E&Y丸山さん)
など、これからの働き方を考える上で、ヒントが詰まったセッションでした。

個人的には、アクセンチュア、E&Y、KPMG、IBMコンサルティングが同じステージでディスカッション出来ている、というのが胸アツでした笑

登壇して下さった方々のコメントは、「女性だから」をあまり感じないものだったと思います。
それだけ、「女性」という属性ではなく、「個人」として能力を発揮できる(そのままの自分で活躍できる)環境をどう創っていったのか、そんなプロセスを読み取っていただけたら嬉しいです。
「自分は何者なのか」と悩んでいる方も多いと思いますが、「培ってきたいろいろな経験が組み合わさって、一人一人が唯一無二の存在」であるとは、素敵なお言葉。しかもその経験が苦悩を伴うハードシングスであればあるほど、人間の器が大きくなるに違いないーーそう信じてお仕事、頑張りたいですね!
昔社会勉強がてらと思って海外企業向けのスポットコンサルの仕事をお受けしたことがあるが、頼んでもいないのに通訳がついてきて、通訳を名乗っていた人間が最後の最後でコンサルティングファームの名前を出してきたので頭に来たことがある。
それ以来、いかなる依頼にも受けないと決めた。

副業というのは体のいい話で、実態は情報とノウハウの中抜き。頭は良いが、何も現場を知らないコンサルが現場を分かったフリをするための情報収集です。30分数万円のレートが多くの人たちにどう映るか分かりませんが、彼らにとっては端金。これから副業が定着すると社会に養分が増えるとは思いますが、冷静に情報や経験の価値を考えた方がいいと思います。