幹部直撃!アリババ「独身の日」取引額非公表の訳
東洋経済オンライン
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注目のコメント
非公表の理由は明白。
・サスティナブルな理性消費への転換思考
・独占的プラットフォームへの当局からの指摘・監視への対応
これは、インバウンドが戻った時に、果たしてかつてのような爆買いが起こるか、という予兆でもある。
とは言え、GMVは前年超えをキープしている。
記事で触れられていない点で言えば、地域や格差のグラデーションがある点。
北京や上海などの一線都市では、先行的に理性消費の流れが強くなる一方、地方経済の成長に伴う消費力は見逃せない。
「中国」という大きな括りではなく、「都市」や「年代・世代」、「保有資産規模」などのセグメントをもっと精緻に追求しなければ、本当の「中国」の消費の解像度は高まってこない。東洋経済さんはJD.comには取材しないのですね。アリババの言う下記市場変化は同じ意見で、日本の商品もカテゴリーによってはまだまだチャンスあります。
“「たとえば出生数の減少で粉ミルク、紙おむつのような必需品は伸びが緩やかになっているが、消費のアップグレードが進み、乳幼児向けのヘルスケア用品は市場が拡大している」”