[16日 ロイター] - 米ディスカウント大手ターゲットは16日、書き入れ時の年末商戦を含む第4・四半期の売上高が減少するという見通しを示した。物価高騰や消費支出の「劇的な変化」によって、玩具から電子機器まで多岐にわたる商品の需要減退していると説明した。

ターゲットの株価は一時約17%急落した。

第4・四半期の既存店売上高は1桁台前半の減少になると予想した。リフィニティブがまとめたアナリスト予想は3.1%増だった。

第4・四半期の営業利益率見通しも約半分の水準に引き下げ、約3%とした。年末商戦に見込まれる大幅な値下げや、店舗で盗難が増加していることなどを理由に挙げた。

合わせて発表した第3・四半期(10月まで)の調整後1株利益は約半減の1.54ドルで、市場予想の2.13ドルを下回った。

また、具体的な内容には触れなかったもののの、今後3年間で20億─30億ドルのコスト削減を目指す計画を発表した。