中村憲剛選手に「Jリーグの努力は甘い」と言われ村井チェアマンが厳しい言葉に深く感謝した理由
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注目のコメント
村井さんの就任してしばらく、周りからああ言われ、こう言われ、自分自身がリーグ運営のオーナーシップを握っている感覚が無かったというのは、よくわかります。私もコロナ禍真っ只中でチェアマンになり、オーナーシップをもってやっているなと感じるには一年くらいかかりました。
さて、中村憲剛さんは二度と対談しましたがまさに、サッカーは手段でクラブが地域のために何ができるか、この活動の重要性を熱く語っていました。苦労人でチームの大黒柱になり、日本代表まで上り詰め、クラブを強豪にして、街さえも変えてしまった。こんな選手いないでしょうね。本当にリスペクトしています。
村井さんとの信頼関係も知っているので2人とも素敵だなと羨ましくも思います。私も選手とこんな関係を作るために努力していきます。村井さんでもこんな時期があったんだなぁ、としみじみ思います。頑張ろう。
【村井】最初に思ったのは「彼は自分自身のドライバーズシートに座ってるな」ということです。私はチェアマンになってから、いろんな人にああ言われ、こう言われて右往左往しているようで、自分で自分のハンドルを握っているような感覚があまりありませんでした。社会貢献ではなく、社会連携に。
Jリーグは「シャレン!」を通じて、社会・地域課題の解決に取り組んでいます。
https://www.jleague.jp/sharen/
Jのクラブのシャレン、サッカーでないことにも。毎年アウォードがありますが、「これ、うちの地域でもやってみたい!」と思う活動もあり、毎回チェックしてます。
障がい児、その家族が安心して試合を見られるように、センサリールームを設定したりと、日本サッカー協会、Jリーグの活動は本当に素敵な取り組みが多いです。
記事の中に出てくる米田恵美さん、今は色々なスポーツにも関わっていて、注目しています。