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「分断時代」と日本の尊厳

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  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    日本は今どのような国柄を持つ国なのか?一般的には、戦前は天皇制、戦後は経済との結びつきでもって語られることが多いですが、その経済が30年も失われているとなると、今の日本とは何なのか?ふと、疑問に思う人もいるのではないでしょうか?また、SNSを含む言論空間に蔓延する『不安定さ』や『苛立ち』の正体とは何なのかを考えたときに、経済状況だけでなく、もしかしたら国としてのプライドや『尊厳』が関係しているのではないか?と考えるに至り、今回は先崎先生に登場していただきます。日本は民主主義国家ですが、先崎さんの著書によると、自由と民主主義は本家アメリカでさえも立ち行かなくなっているといい、その表れがトランプ氏やその支持者たちの出現だそうです。アメリカの今、日本のコロナ禍で起きた自由の対立、世界に素手で触れている感覚、戦後民主主義、求められる日本の国家像、そして鍵となる『自己同一性』とは何か?今回は皆様と、国について考えていけたらと思います。
    【配信後記】
    先崎さんが落合さんに『噂に違わぬ天才』『今年一番楽しかった』と言ってくださったのはとても誇らしかったです。第2弾が(勝手に)決定したので、ぜひお楽しみに!冒頭、アメリカでなぜ選挙が熱狂するのか?なぜ自己啓発本が売れるのか?という話から、ブラピ主演『リバー・ランズ・スルー・イット』の釣りをするシーンについて「あれは実はアメリカの宗教の原風景を描いたもの」で、自己が神々と向き合うこと表していて、それが個人主義と自己肯定感に繋がっているとの考察がありました。我々はアメリカというとNYやDCを思い浮かべがちですが、国の姿やトランプ氏の登場を理解するには、自然や共同体や家族を重視する大部分の“風景”を捉える必要があると気付かされました。アメリカは分断ではなく『三分化』だそうで、今は日本が参照するだけの国ではなくなったとの事です。先崎さん曰く、アメリカをモデルにしてきた日本は『成長もできず夢のない、若い人にはしんどい社会になってしまった』…そこで鍵となるのが『自己同一性』の回復だといいます。羅針盤のない状態では、目の前の正解に飛びつきがちになるが、個人や国家においても、自分がどんな存在として生きてきたかがわかると『こう変わろう!こう生きよう』と考えられるようになる!個人主義は肯定だけの意味ではない!熱のこもった言葉、ぜひご覧になってください。


  • 合同会社延西 代表社員

    良い回でした。こういうのがたまにあるから、なかなかニュースピックスを卒業できないですw
    ここ最近、日本倫理思想史勢が注目されていて、いいですね~。まぁ、2名だけですが。段取りだけを整えたり、体裁だけを整える社会から、思想のような本質を考える社会になれば良いと思います。


  • 公式アカウント

    【11月16日(水) よる10時〜】WEEKLY OCHIAI『「分断時代」と日本の尊厳』を生配信します。

    巨大な“レッドウェーブ”が起きると予測されていたアメリカ中間選挙は、当初の予想を覆し民主党が善戦を演じた。しかし、上下院ともに大接戦で「分断の深さ」を再認識させられたという人も多いだろう。
    日本思想史家の先崎彰容氏によると、アメリカの分断は「自由」と「民主主義」の理念が崩壊したことによるもので、日本においても問い直しが求められているという。そして、この危機的状況を乗り越えるには『自己同一性』を回復し、『尊厳』をもった新たな国家像のデザインが必要だと説いている。今問われる『自己同一性』や『国家の尊厳』とは何か、そしてなぜ必要なのか?落合陽一が迫る。
    ※ライブコメントからの【質問】に答えます。


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