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【好機】ベインキャピタルが目指す、日本企業再生への道筋

NewsPicks編集部
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  • 株式会社ASPASIO 代表取締役

    外資系、国内系という区分は最近は殆ど意味を持っておらず、どちらであっても投資先のバリューアップに貢献できるファンドもある一方で、ホント寄生虫のような、投資先の価値を吸い上げて弱らせてしまうクソみたいなファンドもある。

    ファンドならどこでも良い/悪いという話ではないので、結局は投資担当者の能力と人柄と胆力を見極める事が投資の受け入れにおいてはとても重要。


注目のコメント

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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    1990年代に外資系のバイアウトファンドが日本市場に入ってきたとき、不良債権や不動産を安く買いたたいて高値で転売することで寝れ手に粟の大金を手にするアコギな商売をしていると見て、彼らを「ハゲタカ」と揶揄するようになりました。

    でも、初期の頃から見ていた人間のひとりとしてコメントすると、たとえばゴルフ場を大量に買い込んだ某ファンドの人たちはハゲタカと揶揄されていることを自覚しているので、折り目正しく、地元への挨拶も欠かさず、とひとつひとつ丁寧に進めていく仕事ぶりが印象的でした。なので、非常に紳士的でナイスな人たちが多かったです。

    ゴルフ場ってただのだだっ広い土地に見えますが、実際にはとんでもない数の地権者の土地の集合体だったりします。そのため、地権者ひとりひとりを説得していくのが大変。

    ファンドの人たちは時には一升瓶を持参して地権者を一軒一軒回って挨拶、時には酒を酌み交わすといったこともしていました。とにかく根気と時間がかかる気の遠くなるような作業です。

    そんなファンドに対してハゲタカと言って嫌悪している人たちも多かったわけですが、「それじゃ、あなた、これできますか?」と聞いてみたいといつも思っていました。90年代の当初から「どこがハゲタカなのか?」と見ていました。

    そんな冷たい視線を浴びつつも、彼らの考える正しいと信じる道を歩んできた歴史が現在ファンドが市民権を得るに至ったんだと理解しています。

    ファンド大国のアメリカではいろんな事業会社から案件が持ち込まれるため”選び放題”ですが、長らく日本ではファンドから事業会社へ案件を提案することで、その後何年かかけてようやく案件化するといった感じでした。

    これからは日本でもファンドに案件がたくさん持ち込まれるようになると思います。


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    株式会社ローランド・ベルガー パートナー

    日本企業では社内からの抜本的な変革が難しいことも多い中、社外の力も借りた変革の推進は意義がある。
    それはダイバーシティが叫ばれる昨今、より重要となっている。
    ダイバーシティの名の下に役員や社員の価値観が多様化する中で、コンセンサスを醸成することが構造的に難しくなっているようにも感じる。
    いろんな考え方があれば、みんな賛成という状況はそもそも難しいわけだが、そこを従来の「一部反対があると物事を前に進めにくい」「反対派も納得してくれるまで説得する必要がある」という構造のままだと、意思決定ができなかったり後ろ倒しになってしまう。
    だからこそ、大きな力を持つ存在がトップダウンで物事を動かしていくことも必要となってくる。
    当然、その存在の判断が間違っていれば企業には大きなダメージとなるので、容易ではない。
    しかし、「判断を後ろ倒しにする悪」は、場合によっては「判断を見誤る悪」よりも大きい。
    それは、判断を見誤っても軌道修正によりリカバリーでできうるが、後ろ倒しにする弊害はリカバリーがきかないからである。
    日本企業の意思決定構造を社外から強制的に変えるきっかけを埋め込む点でも、ファンドの存在意義は大きい。
    但し、重要なのは、ファンド側も、投資先の本質的な事業における中長期的な成長を正面から考えられるかだろう。
    時に、ファンドと投資先の立場の違いにより、判断が分かれることもある。
    ファンドとしての中長期視点だけでなく、ファンド自身が投資先の中長期視点にも重きをおけるかどうかが、ファンドが日本企業再生の救世主となれるかの分水嶺となる


  • NewsPicks編集部 編集者/記者

    2000年代中頃、国内企業を狙うファンドの枕詞にはおおよそ「ハゲタカ」という言葉がついていたと記憶しています。
    人気小説シリーズのタイトルにもなり、「ハゲタカ」は外資ファンドそのものの代名詞となった言葉でしたが、そう言えば最近は全く聞かなくなったなと感じます。

    記事中にある通り、日本企業の再生に成功してマイナスイメージが徐々に薄れているのが理由なのかもしれませんが、「チャンス」とされる現代において、このようなケースはますます増えるのかもしれません。

    おりしも、ベインがルームウェアブランド「ジェラートピケ」を運営するマッシュホールディングスを買収するという報道も流れたタイミングですが、今後の動向にも注視していきたいと思います。


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