任天堂は「タレント事務所」 ゲームキャラがリアルに進出
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任天堂で育った私が我が子にポケモンのはみがきアプリやアニメ、Switchのプログラミングソフトでゲーム作り、パルコの任天堂ストア、あつ森を一緒にプレイするなど、任天堂IPを勧めたり一緒に遊んだりしている。このカスタマージャーニーが設計できている現時点では、IPのLTVとしては大成功かと思います。対象的なのは先日テーマパークを開いたジブリ、私が子どものころは学校や公民館の行事でも上映会されるほど(あれ今考えるとアウトな気がする笑)浴びるようにジブリを親世代に見せられてきましたが、当時に比べると離脱率が高いように感じます。現在の子どもたちはマイクラやアマンガス、ヒューマンフォールフラットなどの海外IPも広くプレイしており、マインドシェアは我々の子ども時代に比べるとかなり分散している様子、世界規模での突き上げに10年単位でどう対応するのかに注目です。
IPのライセンス料だけ見れば全体の売上の数%ですが、記事でも指摘するように、キャラクターが目に触れることによってゲームに還流する効果は見過ごせませんね
言ってみればお金をもらって宣伝してもらっている状態
だからこそ適切な使われ方をするようなブランド管理は大事だし、勝手につかっているマリカーみたいなものはしっかりと対抗していくことが求められますね任天堂の知財関連ライセンス売上は3.5%(年500億程度)。DeNAなどへのライセンスアウト収入でファイアーエンブレム還元などだと思うが、正直「キャラクター事務所」というほどキャラのライセンスは使いきれていないと思う。むしろポケモン1社で2,000億円級ということを考えると、この数倍は余裕でいける。