14日からタクシー初乗り500円に値上げ 東京23区などで約15年ぶり
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あらゆるコストが上がっているため、値上げのやむなきに至りました。が、料金値上げは当然ながら利用率低下につながります。
中小零細事業者が多くを占めるタクシー業界です。コスト増、料金値上げ、利用者減の悪循環を絶たないと、公共交通の役割を果たせなくなります。
大手事業者の一部で物事を決める全タク連と、その話を鵜呑みにした政策をとり続けてきた国交省自動車局旅客課の責任は大きいと思います。
タクシー専用車の採算が取れない自動車メーカーもモーター車の「新型ジャパンタクシー」の開発に及び腰です。タクシーの値上げは辛いですね。このままだとタクシー利用者数は減少するでしょう。日本でMaas(mobility as a service)が進んでいたり、ライドシェアリングサービスが許容されていたりすれば日本の交通社会ももっと活発になると思うのですが、既得権益が働いてなかなか日本での導入が進まず、海外よりも圧倒的に遅れています。政府はこういった部分の規制を早く無くしていくべきではないでしょうか。
今朝、早速初乗り500円の新料金でタクシーに乗りました。
新料金になると料金メーター自体を付け替え無ければならないそうで、早朝の時間帯は動いている車両が少なくて往生しました。こんなの、ソフトウェアのアップデートだけで済ませられるようにすべきです。最近のタクシーは、キャッシュレスが進んでいますが、意外なところにアナログなシステムが残っていることがわかりました。
ついでに言うと、加算額も「233メートルごとに80円」から「255メートルごとに100円」と、分かりにくい。
「2.9メートルごとに1円を2.55メートルごとに1円」と基準を揃えて表示しないと、一般の人にはわかりにくく、国交省はこれでOKでも、消費者庁からは物言いがつきそうです。