ロシア民間軍事会社、「裏切り」で元傭兵殺害か 「処刑」動画出回る
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このヌージンさんは、刑務所から出られるなんてラッキーと傭兵になり、戦争なんかごめんと、とっとと脱走してウクライナの捕虜になった。
そこまででやめておけば「逃げ恥」だったのが、ウクライナの宣伝に使われて顔が売れたがために、ロシアから「20対1」の捕虜交換で、指名トレードをされた。
ウクライナがトレードに応じたので、ロシアに引き渡されて、トンカチで殴り殺された、と。
現在日本の平和な社会で生きる人間にとっては「パルプ・フィクション」としか思えません。
ヌージンさんのご冥福をお祈りいたします。
注目のコメント
ワグナーのプリゴジンはここのところ、ウクライナでの戦争についてロシア軍を批判したり、民間軍事会社の設立を認めるなど、これまでになく大胆な発言や行動を続けています。プリゴジンが運営する民間軍事会社ワグナーは、ウクライナ戦争において不可欠な存在になっているにもかかわらず、軍からの支援がなく不満を溜めてきたとも言われています。軍の作戦運営全般についても、プリゴジンのような強硬派は不満なのでしょう。
プーチン大統領はプリゴジンのような影の実力者の支持・支援なくしてやっていけないため、もはやプリゴジンの「暴走」を抑えきれなくなっているのではないかと思います。
ロシア軍の甘っちょろいやり方ではだめだ、もっと過激に行くんだ、とプリゴジンのような強硬派は言っているのではないでしょうか。プーチンはもうこうした人たちを抑えられず、むしろ彼らと共により強硬な道を進んでいくしかなくなっているのかもしれません。ワグナー社が身内であっても「裏切者」は公開処刑してさらし者にする、動画でも流す、というのはこれまでもやってきたことで、ハンマーで頭をつぶす、というのも先例があります。
このあたりは、中南米とかのマフィアみたいな価値基準と理解するのが、日本人だとわかりやすいでしょう。ロシア・マフィアもこんなものですが。日本の暴力団とかとは違って、グローバル基準の犯罪組織です。
この処刑された人物の経緯は、以下のようなものです。
警官であったが殺人により懲役29年に
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懲役29年殺人犯、服役中に刑務所にスカウトに来たワグナー社に対して、「祖国のために戦いたい」とアピール、ウクライナの前線に送られる。
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懲役29年殺人犯、前線に着くなり脱走してウクライナ軍に投降、宣伝動画に出演して、いかにロシアが不正義であるか、ワグナー社が悪であるかを語り、ワグナー社の怒りを買う。
https://t.me/grey_zone/15767
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ワグナー社、ウクライナ政府に捕虜交換を提案、懲役29年殺人犯1人に対して、20人のウクライナ軍兵士捕虜を交換すると持ちかける。
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懲役29年殺人犯は、捕虜交換によりワグナー社に引き渡される。即日、ハンマーで公開処刑される。逢坂冬馬著「同志少女よ、敵を撃て」 https://amzn.to/39NsF8U にありましたね．指揮する部隊を捨て敵前逃亡をはかった歩兵隊の隊長は問答無用に処刑．嫌な話．
