顧客満足度1位のコンビニが全国拡大しない理由 鍵は「地域のこし」
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もう、20年以上前から同じことを言われていますよね。
セイコーマートさんのインタビューを読むたびに思うこと。
QSC(クオリティ・サービス・クレンリネス)を向上させると顧客苦満足度が上がると言われていますが、セイコーマートさんは「愛着」や「地域密着」の軸で顧客満足度1位を獲得しています。
同じ品揃えでも、「北海道にしかない」や「困った時に助かった」という経験は、満足度を上げるのでしょう。
と、20年以上前からコンビニ業界の誰しもが分かっていましたが、コンビニ上位3チェーン以外はことごとく赤字に陥りました。
北海道以外に都道府県は46ほどあるので、少なくとも10~20くらいのブランドは生き残れそうなのですが。
まぁ、スケールメリットで利益を残すビジネスモデルだという概念から抜けれないのでしょうね。
勉強になります。
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勉強になります。
注目のコメント
セイコーマートは北海道のインフラ。どこに行ってもあります。学生時代には、セイコーマートの食事に何度も助けていただきました。猛吹雪の中で駆け込んで食べた店内ホットシェフの温かい食事だけでなく、夜中に灯りの無い僻地で道路の先にセイコーマートの看板が見えたときは、灯台のあかりのようでした。
みんな大好きセコマ。全国展開しない理由は「物流網を内製化して複雑な運用をしているため地域的に横展開できない」でしょう。ちなみに茨城にかなりの店舗がありますが、苫小牧⇄大洗という物流大動脈航路があるからですね。
人口の多い関東で店舗のないセコマのPB商品を買うことができる理由は苫小牧から大洗にどんどんモノが送られてくることが理由ですね。社長は赤尾さんに変わったんだけど、いまだにインタビューはほぼ会長になった丸谷さんが受けてるんですよねー。
赤尾さんあまり出たくないのか、丸谷さんが出たいのか。