車内に2歳女児、死亡 9時間置き去りか、大阪・岸和田
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また悲しい事故が起きてしまいました。
子どもが乗っているのに気づかないとかあるわけない、と思うかもしれませんが、実はこれは、全くの悪意なく、乗っている子どもの存在を忘れてしまうForgotten Baby Syndromeとして知られていて、だれにでも起こりうることです。
対策として、降りる時に必ず持ち歩くバッグや財布を後部座席に置いておく（降りる前に必ずチャイルドシートの方を見る）などは今日からでもできることです。
信じられないかもしれないですが、だれにでも起こりうること、と認識しておくことが大事かと思います。
小児科の坂本先生の記事がとても参考になります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sakamotomasahiko/20210719-00248320
注目のコメント
亡くなられた女の子に謹んでお悔やみ申し上げます。
気になったのが、保育園の出欠確認の連絡です。私が幼稚園で勤務していた頃は、出欠は一日の始まりの大切な確認事項でした。今はもう事情が変わってしまっているのでしょうか。
どこかの早いタイミングで、誰かが、子どもの不在に気がつき、確認して欲しい。それだけで、大切な小さな命は守られるはず。通園バスも、パチンコ屋の駐車場も、どんなに注意喚起してもなくならないということにそろそろ気づいた方がよいと思います。置き去りにいろいろ理由はあると思いますが、ミスや勘違いは人間なので無くせないでしょう。
命がかかっているので、１つの解決策として、自動車メーカーに事故を防ぐなんらかの装備を義務付けるなど、テクノロジーを活用するなどできないのでしょうか。
