いま「リフォームの押し売り」が急増している！ 悪質な業者の「恐ろしい手口」
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悪徳は論外だけど、正規の値段だとしてもかなり割高になってたり、自分でわからないことだから高くついたりするだろうな。
ハウスメーカーの友人とか知り合いに直接相談してみるのが一番。
見積もりを最低3件出してもらうとか。
注目のコメント
この業界、本当に魑魅魍魎はびこるというか、魑魅魍魎だらけというか。
私も最近屋根のメンテナンスで見積りを取ったんですが、本当に人間不信になります。嘘やぼったくりばかり。見積もりを取ると半数がそういった見積りを出してきます。
酷い所だと見積りで屋根に登った時にわざわざ壊して、壊れてるので修理が必要ですという業者すらあるので、絶対に登らせちゃダメらしいです。ちゃんとした会社はドローンや長い自撮り棒みたいなカメラで撮影して確認してました。
記事にある「近くで工事してて...」のくだりで来る飛び込み営業なんて、過剰な工事方式の提案にさらにふっかけてるので、標準的なメンテナンス費用の5倍の価格を出してきました。
住まいるダイヤルという、住宅リフォーム・紛争支援センターがあるので、そちらのサービスで見積もりの内容をチェックしてもらったり、相談員の方に悪徳業者の傾向と対策を教えてもらったり、もうどれだけ精神をすり減らして時間を投じたことか。
逆に言うと国土交通省指定の紛争支援センターを準備しなければならないほどの惨状という事ですよ。
もう悪徳業者の名前を掲載して拡散してやりたいくらいのレベルです。こんな事に多数の方々が日常的に騙さすり減らされているのが本当に腹立たしい。詐欺師を放置しているようなものなんですから。
あと、よく「工事の受注した会社が職人の会社に投げるだけなので、この仲介をなくすだけで費用が下がる」という話を見かけます。工事だけではなくて、ITやその他の業界でもこれは一定正しい。
ですが、私は今回はこの会社を挟む価値を感じました。というのが、特に屋根なんて見えないし使用感を体感できるものでもないので、嘘の説明がやり放題で、いかようにも手の抜き放題。
小さな職人の会社だと社会の目や評判も行き届かないので本当に信じられない見積もりや手抜きができてしまいます。
そこに社会的評判を背負ってる大手が作業結果を監視・検収して依頼者に客観的データを渡して確認できるようにするだけで価値があると感じました。
それくらい酷い世界です。25歳の時にこんな業界を変えたすぎてリフォーム会社で起業したことがあるのですが、これらの悪徳業者のせいでcustomerが業者不信になっていて、なにをするにしてもまずは「安心してください」からスタートしないといけないことに嫌気がさしたのと、自分だけでは業界は変えれないと思って別業界へフィールドを変えました。※中途半端な知識の人が、本当にかかるお金の部分まで、こんなにかかるはずない。詐欺ろうとしてる？みたいにしゃしゃってくるのとかも本当に面倒くさかった。。
そして、これら悪徳系業者の影響は実はcustomer側だけでは無い。
例えばIT界隈でも、ワンクリック詐欺やフィッシング詐欺のせいで、相当親切に、沢山の注意書きも出して、かつ、更新前にメールでの連絡も丁寧にいれていて、かつ、解約も簡単、パスワード忘れても再発行すればよい。という環境を用意しても
本人が確実に登録してるのに、忘れていると言うだけで「登録した覚えがないのに引き落とされた。詐欺だ。訴える」などと言うことが許され、さらに、その意見に対して返金しないと企業側が悪者にされる。ということが起こっているように、
詐欺があることを一般人が強く認識すると、なぜか「正しくやっている企業が損をする」という構図を生み出してしまっていることが問題だと思う。
※これはcustomerサイドのリテラシーの低さも問題ではあるが。
ついイラッとする系の話なのでダラダラと書いてしまった。
