Apple、Googleへの人材流出で検索機能開発でさらなる遅れ
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普段からあたりまえのように使っているGoogle検索ですが、世界一の時価総額を誇るAppleですらこの状況ということであれば、ベンチャーや後発の他社の参入障壁は相当高そうですね。MSのBingなどもこの領域ではGoogleのシェアは切り崩せていないですしね。
注目のコメント
検索エンジンといえばGoogleですから、やはりブランドを考えるとGoogleの方が魅了的なのでしょうか。
AppleもGoogleも相当な給与でオファーしているはずですし、単に給与だけでは比較できないのだと思います。
それにしても、双方から欲しいと思われる高度人材の市場価値の高さは想像を絶するものがありますね。。優秀な人材獲得の難しさとも思う。Googleから出たメンバーがGoogleをまた出る可能性は将来的には固いが、市場が冷え切っている今はしばらくGoogleで落ち着くだろう。
一定のレベルの人材になると給与がいいからそっちにいくというだけでは成り立たない。オファーがあっても自社にそれを持ち込めば給与アップにつながるし、いらない人材と思われれば手ばされるだけ。手放された人材を掴んだ側は無駄に高い金額で引き抜いたことになりかねない。
検索エンジンのようなアカデミック分野にも近い技術にレベルのものであれば、一緒に働くチーム、その部署の会社での地位など総合的な判断で働く場所は選ばれるだろう。特に会社でのその部署の地位は予算などにも関わってくるので、重要と思っている。こと検索に関してはGoogleとAppleとではどちらが優遇しているかは自明だろう。
競合の1番の強みを追い抜くは難しく、検索エンジンではGoogle、ただしUI/UXでは今度はApple側に人が流れるだろう。検索って要は、対象コンテンツに対する意図理解と、ユーザー動向に紐付くリコメンド最適化なので、高度な技術やアルゴリズムの世界です。
人材の流動性が高まれば、待遇が良くなり更なる技術発展が見込めるはずなので、業界としては良いと思います。