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仮想通貨交換大手FTXが破産法申請

日本経済新聞
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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    なぜ破綻したか。同社が同社代表個人が保有する別会社アラメダに対して実に1兆円を超える融資をしていた。その担保はアラメダが保有するトークンFTT。アラメダはその金でクリプト関連企業へのの投融資事業を行なっていたが今の市況となりそれら投融資が焦げ付きFTXへの返済能力を失った、むろん返済担保のFTTトークンも担保価値は無きに等しいほど下がっている。そしてこの間FTXでは顧客の資金引き出しが殺到し、FTXはアラメダへの融資焦げ付きによりその支払い能力を失っており万事休す。

    これがごく単純化した顛末であるが、これが事実であれば出鱈目にも程があるし、これをもって他の取引所も危ない、と一括りにはできない固有の悪質性がある。理由は
    第一に、最後の「顧客からの引き出しに応じられない」という事が代表個人会社への融資焦げ付きと紐付いている時点で、どんな理由やカラクリがあるにせよ、顧客資産を流用していた事に本質的には他ならないからだ。
    第二に、代表個人会社への融資という利害関係者取引の杜撰さである。本質的には相場が逆回転すれば危ない取引である事は明白であるにもかかわらず、ブラックロックなど出資者はなぜ歯止めをかけられなかったのか。それほどまでにSBFというカリスマ経営者は手をつけられない人物だったのか。

    最後に規制当局の罪。いくらワイルドな市場経済信奉者のアメリカとは言え、この期に及んでこれはあまりに無責任過ぎる。
    ーーSECのゲンスラー委員長は10日朝のCNBCの番組Squawk Boxで、暗号通貨取引所にデジタル資産を預けた消費者は、「彼らが倒産した場合は、破産裁判所の列に並ぶしかない」と語った。


  • DataRobot, Inc ディレクター兼リードデータサイエンティスト

    仮想通貨の価値が投機的な状態から落ち着いていくのか。
    Web3はブロックチェーン技術の上に成り立ち、仮想通貨も重要な役割を持つ。ただし仮想通貨が安定的な価値を持てばの話であり、正直完全な分散エコシステムで良い未来ができるとは私は思わない。性善説と性悪説とも考えられるが、現実としては性悪説がわずかしかいなくとも分散エコシステムは歪んでしまう。
    今回のFTX騒動も高リスクなFTX経営が招いたと言えば終わりだが、様々な分散エコシステムから一般人がどこが正常でどこが異常か判断するのは難しい。元来その信頼を担保するのが中央集権であり、「完全なる」分散エコシステムはフリーダムや無法も混在する危険性がある。今回は取引所というある種最期の監視員のような立場が倒れたわけだが、広くネットで繋がった世界での分散エコシステムは成り立たないのではなかろうか。
    長期的には仮想通貨の価値はさらに落ち着く方向に動くだろうが、中期的には仮想通貨に関しては過去にも業界を脅かすニュースは度々出ながらも上昇と下降を繰り返しているので今回のタイミングで全てがすぐに落ち着く方向に向かうとも思わない。


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    株式会社幻冬舎 「あたらしい経済」編集長 / コンテンツジネス局局長 / (幻冬舎コミックス)取締役 デジタルコンテンツ部本部長

    クリプトマーケットに大打撃で、軒並み下落。今後の連鎖が怖い。一方DEXでの取引ボリュームは増加。


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