米国記者が直球質問 豊田社長が答えた脱炭素戦略
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豊田社長が米国に出張した際に、現地メディアから受けた取材の内容をまとめた記事。
記事ではそのうちの6個の質問についてまとめられてますが、脱炭素戦略や水素エンジン、BEV(電気自動車)など、トヨタのカーボンニュートラルに対するスタンスへの質問がほとんどでした。
様々な角度から質問が飛んでいますが、回答として共通していたのは、トヨタは世界中の人々を「誰ひとり取り残したくない」という考えをカーボンニュートラルに対しても強く持っていることでした。
BEVの車は確かに環境には優しいですが、電気設備のインフラが整っていない地域に住んでる人にとっては決して便利な車とは言えませんよね。「BEVは重要な選択肢だが、唯一の選択肢ではない」と言うスタンスがよく伝わってきました。
脱炭素など環境問題への配慮ももちろん大事ですが、多様な消費者の幸せを考えた車を作ることも大切ですよね。その両輪をこれからどう実現していくのか、これからのトヨタの動きを楽しみに見続けたいと思います。