岸田首相、葉梨法相更迭の意向固める 山際氏に続き岸田内閣に打撃 「死刑のはんこ押す地味な役職」発言
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注目のコメント
最初は謝罪するも撤回しない、そして撤回。きょうは過去にも数回同じ話をしていた…と、次々と出ました。いずれも決して軽い中身のものではなく、本人の思考にあるものではないか、と思わせる発言です。
総理はASEAN外遊前に決断を迫られました。閣僚は、ポストや役所の名前ではなく、本来の仕事をしっかりやって欲しいです。
今回のことでいえば、死刑執行を、ハンコ押してニュースになる地味な仕事と表現したことについて、精神的な負担も抱えながら実務にあたる現場を冒とくするものだと思います。淡い期待:
もはや、菅さんに復帰してもらい、派閥とか当選回数を無視した政策実務能力のみを重視した大臣のみで構成し、世論とかマスコミとか支持率とかをいったん無視して、官僚の皆さんと一緒にやるべき政策を強力に実行する内閣を作ってほしい。
その内閣に4~5年任せてみるのはどうでしょう?
危険だという人もいそうですが、ゆでガエル状態の日本には劇薬が必要だと思います。これは持たない、と首相ははやく決断すべきでした。葉梨氏の言葉は短いものですが、何重もの問題をはらんでいます。葉梨氏は、二度と死刑執行のハンコは押せないわけですから、辞任は必然でした。葉梨氏をかばわずに更迭していれば、傷はまだ浅く、むしろ首相の評価を上げていたと思います。