「地方に移住してよかったと思うこと」2位は「人が少ない」 ― 1位は?
コメント
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(そこそこ人がいて店もある)地方を指しているんですかね。田んぼしかない地方なんて、人が少ないじゃなくて人がいないです。主要道路の交差点には葬儀案内の看板ばかり。今は当たり前に受けられるサービスが受けられなくなる危機感を覚えます、、。
注目のコメント
“子供がいる方にとっては「子供の教育」や「子供が楽しめる」といった点も地方移住して良かった点のよう。”
地方に移住することが「子どもの教育」にとってメリットだと感じている人が一定数いるようですが、鳥取出身の私にとって、そのように捉えている人がいることは衝撃でした。
というのも、私自身が鳥取で生活していて一番困っていたのが、「教育」及び「教育選択」において不利な状況に置かれているということだったからです。
「教育」をどう定義するかにもよりますが、学校教育というところに限定するならば、「親や周囲の大人に大卒者がいない=ロールモデルの不在」それに伴って「教育を重要視する文化がない」など、ここまで挙げたもの以外にも、地方では教育における大きな障壁がいくつもあると感じます。
地方への移住は今でもある程度の需要はあるとはいえ、
前述したような地方-都市部間の格差が解消されない限り、地方に住むことのメリットを最大限に引き出すことは出来ませんし、そのような状態では地方の過疎化に歯止めをかけることは難しいのではないでしょうか。
