グローバルでユーザー2000万人超、京都生まれの「Notion」が日本事業を本格化
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選択しているユーザー
サービスの活性化に対して利用者コミュニティの構築とそこでのエバンジェリスト的立ち位置の人を讃える動きは、サービス普及のキャズムを超える上で大いに役立つと考えられる。
企業からの利用方法発信ではなく、実際利用するユーザーのギークな力を引き出して、CGMサイトの様に自動でサービス利用が促進される仕組みを作ること、その上でコミュニティ構築は大いに役立つ。また、人は称号などがあればこぞってそれを取得して"箔をつけよう"とする。そういうものだという人間心理を引き出すゲーミフィケーションの役割となる。
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『また日本語版の正式リリースと合わせて、コミュニティ支援も強化する。Notionではサービスの利用企業に所属し、その活用法を熟知した人物を「チャンピオン」と読んでいるが、そのチャンピオン向けのコミュニティ「Notionチャンピオンズコミュニティ」の日本語版を開始した。コミュニティでは他社のチャンピオンと交流ができ、各社のベストプラクティスをシェアしたり、Notionの最新情報を入手することが可能。チャンピオンズコミュニティの開始は、今年3月に開催のNotion主催の年次カンファレンス「Block by Block 2022」で発表し、海外で先行して展開している。』
注目のコメント
私も2年前からpersonal proプランで利用しているnotion
昨日からちょうど京都市に3日間滞在しているので、記事タイトルに「京都生まれ」が入っていて気になって読みました。2016年に京都市に長期滞在して開発をされていたのですね、なるほど。
2022年6月に日本法人としてNotion Labs Japan合同会社を設立、コミュニティ支援にも力をいれているようです。私もTwitterでもnotionの活用事例などの投稿から、利活用の参考とさせていただいています。
[一部記事抜粋]
”Notion Labsのアイバン・ザオ共同創業者兼CEOは、2016年に長期滞在した京都でNotionの開発が始まったことを受け、「Notionは日本で生まれ、細かいところに意識が行き届いた日本の匠の技からインスピレーションを受けている。特に京都から学んだ。これからNotionの日本でのプレゼンスを構築し、プロダクト・サービスを広く世に届けていきたい」と話した。”自分が職業柄愛用しているFigmaも同様ですが、こういうプラットフォームは、コミュニティが盛り上がっているかどうかがシェア拡大のひとつのポイントのように思います。
プラットフォームではないですが、ワークマンもファンマーケティングがきっかけで拡大していったニュースを思い出しました。
https://newspicks.com/news/7632853?ref=picked-news_9384【入門】万能ツール「Notion」、達人の最強仕事術
https://newspicks.com/news/7007035
でもコメントしましたが、.ac.jpや.eduなど教育機関関係者であることがわかるメールアドレスで登録すると、パーソナルProプランが無料です。使わない手はないです。
(完全なる蛇足) たまに.ac.jpや.eduのドメインを使わない大学があるのですが、こういう時に自動的に学術組織だと認識されなくて困ると知り合いがぼやいていました。
教育のためのNotion
https://www.notion.so/ja-jp/product/notion-for-education