もはや社会課題。エンジニア不足にどう立ち向かうか
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経営課題ではなく、社会課題まで上げて議論するのであれば、エンジニア不足というより、社会を良くする方向でエンジニアのスキルが活かされていないのがよっぽど大きい問題。
よく考えてみてほしい、下記のサービスにどれだけのエンジニアの精力が注がれてこられたか:
- 必要のない人に15%金利で無理やり借金負わせる(X Xペイ後払い)
- 一つでも多く広告を見てもらう(SNS)
- 秒速XXX万回取引するシステムを作る(HFTファンド)
- 中身のないデジタル資産を騙して人々に売る(NFT)
これらのサービスって本当に社会を良くしているのか?ただのマネーゲームに力を貸しているだけではないか?
自分としては、UC BerkleyのJohn DeNero教授の言葉に深い感銘を受けている:「この世にはコンピュータ技術を使って解決しなければならないことが多くあり、その全てを解決するのは不可能。だから技術を持っている君たちがどういう課題に取り組むか、その選択肢がこの世界を変えることとなる」
https://www.youtube.com/watch?v=W9mnxeO_mNc
個人レベルではこのようなEthicsを持つことが非常に大事と思うが、マクロで見たとき、ちゃんと社会に有益なプロジェクトに取り組んでもらうインセンティブを与えることが大事。残念ながら現状、社会にとってどうでもいいサービスを作ることがエンジニア個人の収入をMAXすることになっている。
注目のコメント
エンジニア不足と聞いて、私は「企業がエンジニア採用に苦戦している」という人材獲得に関するお話になるのかなと想像していました。
しかしレクターの広木さんとQiitaの柴田さんのお話を聞いていくと、そんな小さな問題ではない、これは日本の将来を左右する社会課題なんだ、ということが段々わかってきました。
そんな重大な課題に、企業としてどう立ち向かえるのか。お二人のお話を聞きました。壮大かつ複雑に要因が絡まる問題を解決しようと思うと、足がすくむ気持ちになると思うのですが、ぜひこの記事が何かヒントになると嬉しいです。国内メディアで「エンジニア」っていってるのは大抵「ITエンジニア」。ITじゃないエンジニアからすると毎度心がざわついてしまいます。
ググると国内外のイメージ相違がよくわかる。
エンジニア⇨PCの前に座ってるオフィスワーカー
Engineer⇨ヘルメット被った現場ワーカー