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他の方もコメントされていましたが、イーロンマスクのTwitterの影響が、今後GAFAMも含めた企業に確実に波及しそうですね。イーロンマスクのTwitterの人員削減は、いわばM&A時のお手本とも言えるべき王道の施策で、まずはこれ以上ないくらいの大幅なコストカットを行い、そこから新しい施策による収益改善を図る手法です。これにより間違いなくTwitterが早ければ数年で黒字化すれば、利益が伸び悩む他の米国企業に確実に波及していきます。その観点で考えれば、Salesforceがこのタイミングでコストカットに出たことは(元々予定していたことだとしても)マーケット的には良いタイミングであったのではないかと思います。
そしてセールスフォース・ジャパンにも波及する可能性も大いにありそうです。ここからが気になるところですね。
イーロンマスクが人員整理した話とセールスフォースの話はまるで違う。景気連動しやすい広告業と営業基幹に近いシステムでは、リセッションのダメージの速度が違う。コロナによるデジタル需要の前借りとリセッションに備えたコストコントロールが起きているだけの話。
よくも悪くも、イーロンマスク氏によるTwitterの人員適正化への行動は、他の上場IT大手の判断に影響しているように思われます。それぞれの会社の判断は、株式市場の投資家やアナリストが、何を求めているかに相当程度左右されます。「人員規模が適正か、過剰か」という見方が力を得れば(流行になれば)、人員削減を先にした会社の株は上がります。これはリーマンショックの渦中で、各金融機関がレイオフの規模を競っていたときと同じ。当時、モルガン・スタンレーで大きな部門の責任者をしていた私のところにも、「競合するA社が2,000人、X社が3,000人レイオフを発表するので、わが社でもグローバルで最低2,000人、君の部署で200人リストを作って、明日の朝一で通知しろ」という指示がニューヨークから来たのを覚えています。メディア向けのわかりやすさ、という観点から決まった、人数ありき、のレイオフでした。今、それに近い現象が起こっているのかも知れません。そして、もしそういう現象が起きているならば、それはまだ成長過程にある新興企業にとって、人材採用の好機が到来したいる、ということです。
イーロンマスクがTwitterで50%人員切ってもサービスは続いた。
当然、他のIT企業は株主から余剰人員の疑いがかかる様になる。

解雇されたエンジニアなどの再就職は困難だろう。
だが、これが新しい産業の芽となる。
アメリカが全体的に雇用調整に入っている模様。いよいよ利上げの天井も見えつつあるのか。これを機にアメリカでは人の作業を代替するロボットの導入もどんどん加速しているということ。このまま人が必要なくなってしまうのか…。
自ら積極的に導入するアーリーアダプター、イノベーターへのセールスがひと段落して、検討控えめで態度変容が必要なマジョリティにターゲットが変わった印象です。