就活前に「不都合なつぶやき」削除、学生が神経とがらすSNSトラブル防衛術
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SNSの発信内容によって採用可否を決めるってのが存在するなら、逆の発想で言えば採用面接なんて必要ないって事にもなるんじゃないかなぁ。極論全部記述式のテストで良いよね。
例えば、俺とか今普通にサラリーマンやってるけど、最近流行ってるLINEの投資グループに参加させられる訳分からんやつのグループ名を遊び半分で「ポコチン一刀流フルスイング同好会」なんて変更した際にたまたま会社のクソ偉い人も同じグループに参加させられててそれ見つかってクビになるみたいな話だよね。
こんなコメント書きながら自分自身何言ってんのかわからなくなってきた。
俺このコメント読まれたらクビになるのかなぁ。
注目のコメント
「SNSは、見るときは娯楽、発信するときは公共の場」(記事より)に強く共感しました。
ストレスが多い毎日で、誰かに自分の愚痴を聞いてもらいたい気持ちはよく分かりますが、SNSで呟くというのは不特定多数の人に届くということ。普段リアルな場で、そこらへんを歩いている人たちを捕まえて、ねえねえ聞いてよ、と大声で愚痴らないのと同じで、しっかりとSNSリテラシーを持つのは就活云々に限らず重要なのではないでしょうか。
また、ありのままの自分を受け入れてほしいという承認欲求が出て来る前に、自分自身が自分の思いをまるっと受け入れられるようになると、わざわざ他の人に承認を求めなくなる・・・とよく言われますよね。私自身もまだまだ承認欲求と葛藤しているので私が言えた口では全くないのですが。
就活対策で面倒だなと学生さんは思うかもですが、人生のどこかで向き合うべきSNSリテラシーや承認欲求を考える良いトレーニングの機会だ、と前向きに捉えたらいいのかな、と思いました!おバカな行動や差別的発言をしないことはもちろんですが、そうではない過去の発言やつながりを消すのは、SNSの特性とは真逆の反応であり、SNS上で個性を消すことにも等しいです。
もちろん、人に見られて恥ずかしいことや、人を不必要に不愉快にする発言はしないのが大前提ですが、過剰な防衛反応でSNSでの活動が無難なものになってしまうと、この国でのme too運動なども起こりにくくなり、かえって住みにくい国になってしまうのではないでしょうか。
知られることへの不安や不満があるようですが、結婚相手に人となりを知られることは怖いことなのでしょうか(もちろん程度はありますが)。特に結婚にも等しいメンバーシップ型な採用の場合には、調べたくなる気持ちもちょっとは分からないでもないです。
調べて知って振ってくるような相手への就職を望むのでしょうか…。個性を消してまで採用された後の職業人生は、楽しくなるのでしょうか…。
調べる側や調べられる側の反応が、不自由な社会を作り出しているように思えて怖いです。就活のためにわざわざ消すというと、また人事と就活生の化かし合いのように聞こえてしまいますが、本質的には、現代の就活生も社会人も、一定のソーシャルアウェアネスは持った方がいいと考えています。
どのSNSで何を発信するか、閲覧権限や公開範囲に気をつけられているか、そのような視点を持てているかは大事なことだと思います。企業がそれを判定基準の1つとして見ていても違和感はありませんし、LinkedINやtwitterの発言からダイレクトリクルーティングすることも増えてくると思います。履歴書などより余程その人を知れると思いますし。