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今のウクライナでは、毎日、ロシア側、ウクライナ側、双方合わせれば、合計500人以上は近く死亡しているでしょう。
 この記事の件が、特に記事になっているのは、570人の大隊の内、500人が、ウクライナ軍から集中的に砲撃を受けて、一瞬で死亡してしまったからですね。
 大隊は、ほぼ同じ地元出身なので、地元(ヴォロネジ州)では大きな騒ぎになります。地元が騒ぐから記事になります。
 戦死してからも、ロシア政府が遺体を回収して遺族に引き渡すかどうか、補償金を支払うかどうか、今のロシアでは非常に怪しいので、できるだけ騒ぎ、メディアに連絡したり、自分たちで動画をつくってソーシャル・メディアで訴える、ということも必要になります。

ヴォロネジ州の兵士の母親たちが投稿している動画
https://twitter.com/i/status/1590026555388219392

こういう部隊は、他にもいくつかあり、ベルゴロドから行った350名の部隊が2カ月たった今では100人を切った、とか、サハ共和国から送り出した105人が13人しか残っていないとか、いずれも地元で騒ぎになっています。
 地元の人々は、リスクがあっても騒がざるをえないし、広く知られた問題にしないと、さらに地元の若者が死ぬかもしれません。
報道でこの状態だと察するに「リアル」はもっとヤバいのだろうな、と思ってしまいます。
旧日本軍なら3人に1本!

(ロシアは動員制度をずっと前にやめてしまったので、動員兵に与える装備も道具もない)

https://twitter.com/GS_abetakashi/status/1589794568782106626
「11月に前線で塹壕を掘るように命じられたという。570人の大隊に「シャベルが三つしか与えられなかった」とし、ウクライナ側の激しい砲撃で、ほとんど死亡したと証言した。」
こういう情報がロシアで広がれば政府に対する不満が今以上に高まりそうです。