【ブランド殺到】謎素材で世界最注目の「スパイバー」って何者?
コメント
選択しているユーザー
日本の素材スタートアップとしてスパイバーには頑張って欲しいと思っていますが、MCの方々がHigg Indexを唯一のモノサシみたいに使っちゃってる時点で番組としての信憑性を損なってしまうのでもったいないなと。海洋マイクロプラスチック汚染については触れてますが、それ以前に指標として問題が指摘されています↓
▼ 「H&M」にグリーンウォッシュ疑惑!?原因は世界標準の測定ツール
https://www.wwdjapan.com/articles/1414208
(追記)
と、書いてみたものの、本当にこの分野はまだ答えが見えない段階なので、自分も強く言えることはないな…と。悩ましいところです。言ったもの勝ちみたいにならないよう気をつけていきたい。
注目のコメント
今晩のデューデリだんは、スパイバーです!
人工クモ糸の開発に始まり、人工タンパク質「ブリュードプロテイン」へとつなげてきたスパイバーが、タイとアメリカに工場を作り、いよいよ量産化の段階へと踏み込もうとしています。
タイの工場から素材のサンプルが続々と届く山形本社で、関山社長にスパイバーの現在地を聞きました。
来年以降、ブリュードプロテインを配合した製品がどんどん世に出てくるそうです。ブリュードプロテインが今後、どんなものに使われるのか、どこまで環境負荷を減らせるのか、スパイバーの目指す社会についても聞きました。
スパイバーのブリュードプロテインについては、こちらの記事も参考にしてください。
https://newspicks.com/news/4287894/body/?ref=search
追記:事業価値証券化による資金調達ですが、複数回にわたって調達が行われており、現在までの総調達額は400億円になっています。山形県で2番目の人口規模、約12万人の鶴岡市に本社があるSpiber株式会社。会社の存在を知ったのは株式会社リバネス井上浄さんの塩尻市での講演でした。
2001年4月、慶應義塾大学先端生命科学研究所が鶴岡タウンキャンパスに設置され本格的なバイオの研究所としてスタート。Spiber株式会社創業はその6年後の2007年9月です。中規模の地方自治体での産学官連携によるスタートアップ企業の創業事例として気になっていたのでのちほどじっくりと視聴します。
Spiber株式会社
https://spiber.inc/今回は山形発のバイオベンチャー企業「スパイバー」をデューデリです!
人類の夢と言われる人工クモ糸を開発に取り組み、世界から注目を浴び、巨額の資金調達で話題となりました。現在は、環境負荷が低く循環型社会に貢献できる新素材の開発にも注力し、様々な企業から投資を受けています。
ただ期待が大きい分、課題も多いんです。
巨額の資金調達から失敗に終わるスタートアップも多い中、どんな課題があるのかしっかりと見ておくことは、日本で成功するスタートアップが今後生まれてくるためにも重要だと思います。
日本を代表するスタートアップと名高い「スパイバー」の可能性をシビアに見ていきます!
そして今回は、いつもと違ってインタビューパートとリサーチパートをおり混ぜてお届けします!
ぜひお楽しみください!