氷風呂事業「コールド・プランジ」への参入ブランドが増加している
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なんか、ただの水風呂だったら自宅でも簡単に出来てしまうから、有料のサービスを供給する理由づけとして「水風呂より低い温度を長時間維持する」ことで初めて健康効果があると謳っているような、そういう方向の動きに見えてしまいますが…
注目のコメント
氷風呂は海外選手の練習後の映像などでよく見かけます。温冷交代浴的な効果があるのだと思います。筋肉痛の軽減以外は「その効果を明確にする科学的な研究はほとんどない」とのことですが、筋肉痛の軽減があれば翌日以降のコンディションが上がるので、その部分を期待してだと思います。
一般層への普及は懐疑的ですが、感度の高い層には憧れや視覚的に映える部分も含めてそれなりに広まることはありそうです。コロナでリモートが加速し、身体を動かすにも理由が必要な時代になりました。日々都市部で暮らしていると平日は朝からリモート、休日は動きたいけれども平日仕事で疲れているという雑な理由で動くほどのモチベーションがなく、だいたい携帯でコンテンツを消費して1日が終了します。ジムに行くのもめんどくさい、サウナに行くのもめんどくさい、そんな時に楽に健康っぽくなれるツールを欲しているということかと理解しています。スポーツ選手がやっている、という文脈を廃したメッセージを信じて、購入しているユーザーが多い印象です。最近ホテルで導入が進むアイソレーションタンクも同じニュアンスに感じています。
トレーニングの後にサウナに入って冷水浴はルーティンワークに入っていますか、この大きさの(ユニットバスのような狭苦しい)冷水用バスタブを持ちたいとは個人的には思いません。
