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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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民主党は民主主義理念や中絶問題など価値観に関わるもの、共和党は経済や移民問題など比較的身近なものを争点にしているので、共和党の作戦勝ちともいえる。かつての民主党のクリントン候補は、「大事なのは経済だ」と演説し、大統領になったものだが。。。
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アメリカの行く末を左右する中間選挙が今夜投票です。この選挙では議会の下院(全議席)と上院(3分の1)が争われます。選挙の構図は2年前の大統領選挙と同じで、バイデン大統領の民主党とトランプ前大統領の息がかかった候補者が戦う「代理戦争」の様相です。選挙戦の最前線は以下でリポートしていますのでぜひご覧ください。
https://newspicks.com/news/7761187
【潜入】アメリカに行ったらトランプが「増殖」していた


そして情勢では、完全にトランプ氏側が優勢です。インフレなどを背景に政権運営がうまく行っていない中、国民の不満や怒りをトランプ氏が吸収している形で、上下院ともに共和党、言い換えるならトランプが手中に収めそうな勢いです。

そしてこの中間選挙は次の大統領選の前哨戦です。トランプは勝利を確信し次第、立候補を表明すると見られています。果たして、中間選挙はどうなるのか。日本時間の明日の今頃には続々と結果が出てきます。
アメリカの選挙では日本とは比べものにならないくらいデジタルマーケティングが行われており、2020年の大統領選でバイデンはfacebook広告の7日間の出稿費が520万ドル(約5億6000万円)に達したとも言われています。
2016年の大統領選挙で不正入手した個人情報を用いたターゲティング広告を実施したと言われているトランプ陣営ですが、その際は、facebookで集めた8,700万人分の個人データを手掛かりにOCEAN理論に基づいて、SNS利用者の性格を分類し、ある性格に分類される人は、SNS上でこういう行動をとる、という関連性を探り、見出した関連性に基づいて、facebookのターゲティング広告を実施し、浮動票を獲得したと言われています。

ターゲットを分解して、どういうメッセージをぶつければ態度変容が起きるかというマーケティングのやり方をプロパガンダに活用したという話で、これって政治もビジネスも関係ない姿を感じるとともに、こうしてみると選挙がさらに面白くなります。

2016年の個人情報不正入手した選挙活動については、Netflixドキュメンタリー「グレート・ハック」にて詳細に語られているので、ウェブマーケティングに携わる方にはおすすめです。