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「女性活躍」に疲弊する女性たち 産業医に聞く職場の悩みトレンド

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    東京大学 総合文化研究科 教授

    「最近の若い者」が「簡単にメンタルをやられる」もう一つの理由は、仕事に「撤退戦」が多いからです。うちの優秀な女子学生が電通に「殺され」ましたが、高橋まつりさんが最後にやっていた仕事はネット広告のミス潰し。完璧にやって零点になる仕事です。

    経済が成長していく時期は、たとえば「沖縄に新しい支店を立ち上げるぞ!」と夜中まで働きます。この疲れは「大変だったけど、沖縄支店できたね!カンパ~イ!」である程度吹っ飛ばすことができます。ところがいまは日本の人口が減っていくのですから、沖縄支店を閉める仕事をします。仕事の内容は大して変わらないのに、夜中まで働いて無事に仕事を終え、呑み会に行っても、ちっとも気分が晴れません。

    低成長の時代には、仕事で撤退戦はつきもので、それはやりがいを感じにくい分、早く精神を病みます。「いまどきの若いやつは」と勘違いしているバブル世代の上司には、そのことがわかっていない人が多いように思います。


注目のコメント

  • NewsPicks Studios ディレクター

    書きました。近年メンタルヘルスに関する書籍がとても売れているそうです。

    「一体、何が原因で人は疲弊してしまうのだろうか」と思いつき、ヤフーやサイボウズなど、複数のIT企業で産業医としてビジネスパーソンを診てきた内田さやか先生にインタビューしました。お話を通して、人が働く上で疲弊したりストレスを感じてしまう「環境の条件」が見えてきました。

    個人的に印象的だったのは「仕事と自分のやりたいことのミスマッチ」です。仕事は仕事と割り切ってしまい、あまりにもやりがい0だと思う仕事を「騙し騙し」に続けていくと、いつか心がポキッと折れてしまうのだとか。

    私自身、現在やりがいを感じる仕事に携われていますが、それでもポキッときそうな時があります(笑) 少しでもやりがいを感じられる仕事に多くの人が就くことで、世の中は変わるのでしょうか。

    働く側と雇う側、両者の視点で「あるある」と楽しめる記事です。少しでも多くの働く人の役に立ちますように。


  • 工務員 ジョシュア

    職のミスマッチは本人だけの問題じゃないかと。

    従業員も積極的に相談しても良いし、相談された会社側も快く聞いてほしいというのが理想ですね。クチだけの組織って多いですから。
    他には、明らかにミスマッチなのに業務を遂行させるのを側から見るのも実は間接的に感じるストレスです。2年も同じことさせても進化どころかエラーも改まらないのって完全にミスマッチじゃないかと思うんですが、全く是正されないんですよね。そういう組織にいること自体にストレスを感じるものです。

    最低限の仕事の線引きと従業員の能力のバランスを真の意味でマッチさせるは難しいかもしれないですけどね。


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